2000年6月(旧サイトより移行)

kzroom
●6月1日(木)

一人でカラオケに行ったことのある人っていますか?これはなかなか勇気のいる行動ですね。これと似たような状況というのが、二人で行った場合にも訪れるのです。連れがトイレに行ってしまった時などに....。その間、一人で熱唱しなければならないワケだけど、その光景をモニターで店員に見られてるかと思うと、ツラくなってきますな。意味もなく室内カメラに向かって、キメのポーズをとってみたりして。さらにその瞬間を、ドアの窓越しに、コギャル(死語)に目撃されてたりもする。

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コギャル(だから死語だって)といえば、彼女らが携帯で、マシンガンの如く猛スピードでメールを打ってる姿を見てたら、昔、公衆電話からポケベルにメッセージを、これまた猛スピードで打っていた光景を思い出してしまった。あの子達は、あんな入力しずらいツールでも、いとも簡単にマスターしてしまう特殊技能を持ち合わせてるようです。ボクはいまだに、携帯の文字入力ってニガテなんだよね。でも、今度はガンバルよ。iモード買ったらのハナシだけど。


●6月3日(土)

ワケあって電車に乗る機会が増えたので、“人間ウォッチャー”としては、楽しい毎日を過ごしてます。しかし、あまりに非常識な人が多いのが、目につきますね。これには大人も子供も関係無いですな。けど、文句のひとつも言いたくなって喉まで出かかるんだけど、つい見過ごしてしまう。逆ギレされて痛い目に遭った話なんかを思い出すと躊躇してしまうというか....。“いろんなヤツがいるよな”、とかいって話のネタにしてるうちは、まだいいけどね。

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飲んだ翌日はグロッキー、というのが、ここのところのお決まりパターン。なもんで、今日こそ携帯の機種変更に行こうと思ってたんだけど、それも出来ずにダメな一日。ようやく思い腰を上げて、ローソンにてロッピーをいじってたところ、市原悦子のライブなんてものを発見。ちょっと好奇心が揺らいでしまいました。お目当てのチケットはSOLD OUTでしたがね。


●6月4日(日)

非常識といえば、スーパーの店内を走りまわってる伊達公子もヤバイんじゃないの?とか、文句を言ってたらキリがない此の頃ですが、『週刊プレイボーイ』に掲載されていたビーチ・ボーイズの記事には、ほんとガッカリ。今更プレイボーイなんかに煽ってほしくないっつーかさ。“今、三宿のクラブでも人気”とはね。カンベンしてほしいです。

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口うるさい近所のジジイのようで、自分じゃないみたい。ストレスが溜まってる証拠なのかも。そんな時は飲むに限りますね。夜中に電話で誘いだしても、文句を言いながら、結局ニコニコ付き合ってくれる友達がいることが、ボクにとっては財産です。で、今日も呼び出してしまったワケですが。いやぁ、ホントにいいヤツに囲まれてシアワセだよ。ディズニーランドでのデート帰りに、お土産持って駈けつけてくれる人までいるし(ちなみにミッキーの携帯ストラップ)。なんだ、キミ達やっぱり付き合ってたんじゃん、なんてバレてしまうオマケまで付いて。今度こそ彼には上手くいってほしいところ。結婚式には、タキシードを新調してハリキッて行くぜ(と、書いたところで見てないだろうけど)。


●6月6日(火)

ブックオフ”という、有名な中古CD&古本屋チェーンがあるけど、都心ではほとんど見かけない為、ボクはまだ利用したことないんです。ウワサでは、結構な破格値で投売りされてるらしくて、気にはなってたんですよ。そしたらナント、家のすぐ前で、“7月オープン”と看板を掲げて、開店準備工事の真っ最中じゃないですか。毎日通るところにそんなモンができたら、“馬ジン状態”(馬の鼻にニンジン)ですよ。コマッタなぁ。物欲大王が素通りできるワケないよな。罪な店造りやがって。

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“バリバリ健康体”のくせに、身の回りの物事の都合が悪くなると、大病院へ行って精密検査を受けて病人のフリをするのが、既に恒例行事と化しているボク。当然、どこにも異常は発見されず、場が持たずに精神分裂症の芝居をしてみたり。でも、どっか悪いに違いない、疲れやすいし。そーだ、この異常なほどの肩凝りがイケナイんだな、なーんて思ってた矢先、マッサージ屋さん(エッチじゃないヤツ)が近所にオープンしました。土地柄(?)か、朝の4時までやってるんだと。これはイイものができたね、早速、近いうちにチェックだ。前から、針とか灸とかやってもらいたかったんだよ、って、いくつだオレは。

ブックオフでCD漁って、疲れたらマッサージ。今年の夏はこれで決りだ。


●6月7日(水)

ヒットしてる一番旬な時期には、まるで興味を示さなかったけど、数年後に聴いてみた時、初めてその曲の良さが分かった、なんてことがよくある。一歩引いたところで過去のヒット曲を聴いてみて、素直に感動できるということは、その曲自体に普遍的なパワーがある証拠だと思う。“今コレ聴くとハズカシイよね”といった感想しかでてこない曲は、やっぱりその程度だったってことでしょう。でも、“愛しのその程度”だったりもします。ヒット曲は永遠 DA・YO・NE (コレはマジで恥かしいカモ)。

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先週、今週と、立て続けにオメデタ続き(出産ですよ)。ボクじゃなくて友達の話なんだけどね。人を祝ってばっかりです。で、今日は池尻で友達のお誕生日会。なんだかんだ理由をつけて、ただ集って飲みたいだけって気がしないでもないけど、まぁ、ソレはソレ(どれ?)。来週はダレがおめでたい?祝うぞ!(オドシてどーする)。


●6月9日(金)

“6月9日はロックの日”ということで、自他共に認めるロッケンローラーのボクは、野外でストリートライブ、のハズもなく、自宅で静養。東京地方は、雨&暴風で危険極まりない状況でしたからね。コレを書く為にパソコンを立ち上げるまで、キーボードにも触らずジーッとしておりました。ナゼか携帯の着信音が鳴らなくなってしまい、バイブレーションでしか着信に気付かないという困った状況に陥ってしまったのは、“ジッとしていろ”、というお告げでしょうか。明日にでも機種変更をしたいところだけど、ひとつ予定が無くなっては、またひとつ予定が入るといったかんじで、DoCoMoショップへ行けるのは来週以降ということになりそうです。

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女の子と電話をしてる時に気付いたことけど、それまでは普通に喋っていたのに、切り際に、“じゃあねぇ、バイバーイ”と相手が言った後、自分も相手と同じトーンで、“バイバーイ”とか言ってたりする。これ、キモチワルイよなぁ。いい加減なおしたほうがイイかも。どー思いますか、皆さん?


●6月10日(土)

ライブツアー『下剋上エクスタシー』が無事に終了した椎名林檎。後半の北海道、盛岡辺りは体調が絶不調で、相当苦しそうだったとか。そんな彼女の次期ライブは、架空バンド“発育ステータス”としてのステージ。で、そのチケットが今日発売だったんだけど、案の定粉砕。やっぱりね。“椎名林檎”としての活動は、あとアルバム1枚で終了と公言しているだけに、今後を占う意味でも、この“発育ステータス”のライブは、ファン必見でしょう。しかし、チケットの絶対数が少なすぎる故、今回は涙を飲んで見送るしかないのかなぁ。その後の特別ライブも然り。

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最近、海外の方からメールを頂くことが多くなってきました。当然、英語で返事を書くワケだけど、愛想のない文章で、なんか不安。“感じわりーなコイツ”とか思われてるかもね。メールって文字だけだから、上手くニュアンスを伝えるのって日本語でも難しい。便利な反面、電話よりも気を使わなければならないケースも多々あると思う。ホームページをやってると、感想メールを貰うことがあるけど、確率としては、〇百人に一人くらいですかね。まぁ、それはそうでしょう。自分だって、どこかの見ず知らずのサイトオーナーに、感想メールなんて出したことないからね。しかし、ホームページなんてものは、圧倒的大多数の、顔の見えない読者に支えられてると言っても過言ではないのです。でも、たまには見てるだけじゃなくて、サイトオーナーに感想なんか送ってあげると喜ぶものですよ。管理人なんてそんなもんです。


●6月11日(日)

cannaSING LIKE TALKING竹内まりや、が共演する、TOKYO FM 開局30周年イベントのチケットを取るべく、10時からリダイヤル小僧。しかし、10時4分に繋がったにも関わらず、アリーナ席じゃなかったのは、ちょっと意外。運がイイのかワルイのかよくわからないが。売り切れの確認ができた10時45分までに合計8回繋がったけど、これって効率良い方なのかな?竹内まりやは18年ぶりのライブなんで、まぁ、リハビリといったところでしょう。勿論バックを務めるのは、山下達郎&his band。

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ところで、「ガラガラゲッチュ」ですよ。chee's のニューシングルなんだけどね。前作の「スナップショット」はカジヒデキ作曲で、もろにカジくんワールド全開でしたが、今回は森若香織(ex.GO-BANGS)の作品。前作があまりにカジくん色が強くて、彼女等の個性がまるで感じられないとか思ったけど、それは間違いだったと今回気付きましたね。作家が違うのに、2作続けて同じトーンがでてるってことは、それが彼女等の“色”ってことでしょ?とかなんとかヘリクツ並べてみたけど、要は、ベースの新井利佳のリズムのとりかたが異常に好きだ、ってことが言いたかっただけなんだけどね。今一番アルバム発売が待ち遠しいのは、このchee'sだったりします。マジで。


●6月12日(月)

ビーチ・ボーイズの「The Surfer Moon」におけるブライアンの一人二重唱を聴くと、ナゼか必ず次に聴きたくなる曲がある。それは、ビートルズの「All My Loving」。こっちはポールによる一人二重唱だが、どちらの曲もハーモニーパートが被さってくる時に、ゾクゾクッとするのですよ。「The Surfer Moon」は、S.O.Tのアンサパシリーズでダビング過程が明らかにされたけど、アレを最初に聴いた時は、ゾクゾクどころじゃなかったもんね。

で、久しぶりに「All My Loving」が収録されてる『with the beatles』をCDラックから抜き出したら、奥からなにやら出てきました。ゲッ、ribbonのメモ帳と渡辺満里奈の生写真だ!。どちらも、CD買った時に特典で貰ったヤツだけど、こんなモノがラックの奥に隠れてたとは....。現在はchee'sにハマッテるボクの系譜が、こんなところで改めて確認できた次第。わかり易い趣味でしょ?(しかしコレは、趣味のほんの一部でしかないのです)。


●6月13日(火)

小柳ゆきのメイクって初めて見た時、ローリーみたいじゃん、とか思ったけど、ここのところみるみるディオンヌ・ワーウィック化してますね。なんかコワイ。見ただけでお腹一杯になっちゃうっつーか。そんな彼女は現在、“素顔で街を歩いてても誰も気付かない女性アーティストランキング”で、不動の一位を爆進中(当社調べ)。

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痴漢に間違われて捕まってしまい、無罪を証明するのに何年もかかった、なんて話がありますが、混雑してる電車に乗る度にそのことが脳裏をかすめます。吊り皮につかまっていた手をおろす時、後ろの人の胸を肘で、“ギュッ”とやってしまい、やべぇと思いつつ振り向くと、そこにいたのはデブなオヤジでした。ホッとしたようなキモチワルイような複雑な心境です。今でもボクの左肘には、その時の感触が残ってます。オェ。


●6月14日(水)

いよいよ来月からスタートする宇多田ヒカルの全国ツアー、ボクが手に入れたチケットは全て地方公演分。東京公演は初日だし、是非とも見たいところなんだが....。で、なんとかチケット手に入らないかなぁ、といろいろやってたら、なんとかなっちゃいましたよ。彼女に関してはつくづく運がイイみたい。やっぱ、念(ラブビームとも言う)ですな。いやほんとマジで。

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ボクはあまり好意的な印象を持っていなかった、パラパラ。それでもここまでブームになると、イヤでも目に入ってくる。無表情で左右に揺れながら踊る集団。部外者からしたら、ちょっとブキミだよね。しかし、ハヤリモノには一応絡んでおきたいボクは、一曲くらいマスターしとこうかな、とか企んでます。宴会芸としては今が旬でしょう。あまり熱心に練習すると、知らず知らずのうちに手が動いていたりしてハズカシイ思いをするかもしれないので、気をつけましょうね(オマエもな)。


●6月15日(木)

昨日、宇多田ヒカル全国ツアーのことを書いた後、公式サイトにアクセスしてみたら、なんと追加公演が発表されているじゃないですか!最終日の名古屋のさらに後だから、こっちが最終日にあたるのか?それとも特別メニューになるのかな?どっちにしろ行くしかないでしょう。野外のスタジアムライブだから、音がどーとか、全然顔見えないよとか、そんなことはどうでもいいです。とにかくビール飲みまくってハイテンションで、ヒッキーと“ひと夏の思い出”ができればそれでいいよ、ボクはね。会場の規模の問題とかで不満に思う人もいるかもしれないけど、前回チケットが手に入らなかったファン達への、せめてもの配慮ということで、ボクはヒッキーサイドの心意気を高く評価したいですね。


●6月17日(土)

宇多田ネタ連発です。

ツアー開始前のテレビ出演シリーズ一発目の「ポップジャム」が放送されましたね。宇多田パパによれば、毎日衣装が違うとかで、これは1回でも多く見たいところ。東京二日目のチケットもなんとかしないとなぁ、とか、仙台辺りも行っちゃおうかとか、スケジュールさえ合えば、もうイケイケですな(大阪、名古屋、福岡は、遠征決定済み)。

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近所にあった紳士服屋は、いつ見ても“店じまいセール”中。それを何年も続けていて、JAROに訴え甲斐がある店だったんだけど、先月ほんとに店じまいしてしまいました。で、その後にできたのはドラッグストア。冷やかしがてら覗いて見たら、医薬用語なんて何も知らなそうな女の子が店番をしておりました。“トラネキサンってどーゆー意味?”とか、“タオリンってどんな効果があるの?”なんて質問責めをして困らせるのも可哀想だから、歯ブラシを買っておとなしく出てきてきました。しかし、この店員の女の子の、あまりにマニュアルどおりの接客は、ファーストフードのバイトの子と何ら変らず、ちょっと味気無いものでしたね。

鍛えてあげようかな?


●6月18日(日)

宇多田ネタ4連発。

昨日の「ポップジャム」で、ツアーのリハーサル風景がチラッと映ったけど、あのリハーサルスタジオの内装や、彼女の日記への書き込み内容から推測すると、ほぼアソコに間違い無いでしょう!。リハ後に行ったという焼肉屋も、大体2~3に絞れるしなぁ、なんてことを妄想してるボクは、ストーカー予備軍としての資質は十分かな。でも別に、待ち伏せなんてしないから安心してください>Hikkiへ(見てるワケなし)。彼女のことは、マジでそーっとしておいてあげたいという、親心のような気持で見守っておるのですよ。たぶん、そのへんでバッタリ会っても、何もなかったように通り過ぎることでしょう(できるのか>自分)。

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馴染みのクリーニング屋から電話。シャツのポケットにカードが入っていたから取りにきてくれ、とのこと。恥かしいものじゃなくて良かった、と胸を撫で下ろす。ちゃんとチェックしたハズなのになぁ、うかつでした。皆さんも気をつけてね。特にお父さん達は、念入りにポケットの中身を確認しましょうね。それが夫婦円満のコツですよ、って、ボクは独身だけど。


●6月19日(月)

AVIVAのCMで、加藤茶が肘でキーボードをグリグリやってるシーンに、“ハッ”とした人はいますか?あれって、ジョン・レンンだよね。ジョンの“肘弾き”で特に有名なのな、シェア・スタジアムでのライブでしょう。あの時のジョンのテンションって尋常じゃないもんね。もう、目がイッちゃってるし。でも、ジョンの一番カッコイイ部分が凄い良く現れてるシーンだと思う。早くあのライブが、オフィシャルできちんと見れる日が来て欲しいところ。ちなみに、巷に流通してるアレのビデオは、後日演奏をダビングした曲が数曲混じっていたりする物がほとんどみたい。

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ケータイを忘れて外出してしまい、そのことが一日中頭から離れず、なんか落ちつかない。こーゆーのを、ケータイ依存症とでも言うのか?帰宅後、着信を見てみたら、見事にゼロ件。なんかホッとしたようなサミシイような、ヘンな気分。罪だよな、ケータイって。


●6月20日(火)

結局見に行かないままになってしまった、モー娘の『ピンチランナー』。ひょんなことから思い出したけど、あれ、4、5年前の正月に放送された、SMAP主演のドラマ、『僕が僕であるために』と設定が似てない?まぁ、どーでもいいけどね。で、モー娘なんだけど。新加入の4人の内2人がタンポポに入って、1人がプッチモニに入ったと.....。どっちにも入らなかったのは辻希美。一番有望そうな子を温存したと....。また“つんく”は、“なっち”と同じ失敗を繰り返すつもりかい?って、別にファンじゃないのに熱くなっちゃって。ついイロイロとツッコミたくなるんだよね、あの子達。

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眠くてしょうがないのに、また今日も、こうやってどーでもいい文章を並べてる。なんでだろうね?寝りゃいいじゃん>自分。最近、昼間に襲ってくる睡魔に全然勝てないっすよ。ちょっとお疲れ気味かも。


●6月21日(水)

音楽ライターに求めるものって?

ボクは御存知のように、特定のアーティストやアルバムについて、きちんとした文章の書けないダメなヤツです。日々こうやって書いてる、400字程度のたわ言ならば得意なんだが。で、音楽ライターである。よくあるバイオグラフィーディスコグラフィーを並べただけの誰でも書けるような文章で、“ライターでござい”ってな顔してる人が多すぎると思わない?。そんな人に限って、最後に“参考文献”とやらがズラ~っと並んでる。それって書き写したってことじゃん。ボクが読みたいのはそんなものじゃなくて、書き手の言葉で語られた文章。でも、そーゆーのはあまり求められてないみたいで、結局お行儀のいい、ただ誉めてるだけの人が幅を利かせることになる。もう出てこないんだろうなぁ、某氏みたいなタイプ。

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選挙が近づいてくる度に思うことは、ほんとヤバイくらい、ボクって政治関係の専門用語を知らないな、ということ。下手すりゃ小学生並み。その分、役に立たない知識がギッシリ詰まった頭脳を持ってるのが自慢、と自分を慰めてみる。


●6月22日(木)

“早起きは三文の得”とはよく言ったもので、偶然、早朝にキャッチした情報のお陰で、見逃さずに済みました。何がって、Hikkiテレホンショッキング出演ですよ。よっぽどアルタ前で待ち伏せしようかと思ったけど(やっぱストーカーじゃん!)、大人の自制心で我慢しました。それにしても、今日のお客さんはラッキーだよなぁ。ウラヤマシすぎるぜ。夏の装いの彼女は、真夏日だった東京に、爽やかな風を吹き込んでくれましたね。キャ~、キュート&プリティ。見逃したあなたは、日曜日の増刊号でチェキッてください。ちなみに明日は、鈴木アミーゴだよ。

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学校の勉強って、その当時は“こんなこと覚えて将来役に立つのかよ?”なんて思いながら、シブシブ頭に叩き込んでいたけど、意外なところで役に立ったことないですか?>社会人の皆さん。やっぱ、アレは基本的な知識として押さえておくべきものだな、なんて思ってます。今頃。基本ができていてこそ、雑学が光るってゆーかね。雑学ばっかりだとボクのような人間ができてしまうので、よい子のみんなは、ちゃんと勉強しといたほうがいいカモよ?


●6月23日(金)

案の定と言うか、やっぱりと言うか、昨日のアルタ前には、自制心の利かない大人が大集合したみたいですね。今朝の“めざましテレビ”(なっちゃんカワイイ)で見たけど、警察まで出動して大変なことになってましたな。でも、アルタ前で待ってたところで、彼女の顔は拝めなかったみたい。気持はわかるけど......、ご苦労様でした。

で、今日はMステ出演でしたね。タモリさんは二日連続、トライセラトップスは、先日の“HEY! HEY! HEY!”収録時(来週放送分)に続いて、また一緒。い~な~、和田クン。ワザと狙ってこの時期に、ニューシングルをリリースしたな。まさか。で、Hikkiだけど、ちょっと喉の調子がイマイチかも。来週からツアーがスタートするってーのに、大丈夫っすかね?ボクはもう、祈るような気持で見てたけど....。他の出演者や司会者が話してる時も、ナゼか彼女が後ろに映ってることが多くて、“タモリなめのHikki”という構図に、テレビ朝日の下心が見え隠れしたりもしましたが、そんなことにすら喜んでしまうボクは、既に末期症状。代々木の二日目のチケットも、どうやら手に入りそうで、まずは一安心。


●6月24日(土)

昨日のMステ後に書き込んだHikkiの日記によると、トライセラの和田クン、“新曲良いね”とか言って話しかけてたらしいじゃん。クールな顔して隅に置けないなぁ。おまけに“トライセラの和田さん優しぃーくて感動!”なんて言われちゃって。いいなぁ。関係無いけど二人共、俗に言う、“二世タレント”ってやつですね。この言い方あまり好きじゃないけど、やっぱ、持って生まれたオーラみたいなものってあるよね。彼女、“悲しいことにもう一生二度と会うことねーんだろーなー”なんて言ってるるけど、二人のファンとしては、是非コラボレート作品が聴いてみたいところ。ニューシングルの「タイム・リミット」では、GLAYTakuroと共作してることだし、不可能なことじゃないんじゃないの?なんてちょっと期待してみたりして。そーいえば「タイム・リミット」のクレジット“Music : Utada Hikaru and Kubo Takuro”を見て初めて知ったけど、Takuroって、“久保”って苗字だったんだね。なんか地味でイメージとのギャップ有り過ぎ。

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ギャップと言えば、最近知り合った人がこのページを見て、“本人とすごいギャップある”って言ってたけど、そーかもね。実際の自分と、こうして文章を打ってる時の自分との、どっちか一方だけではボクって人間は成り立ってないから。さらに言えば、その両方を足しても、まだ半分くらいしか自分を出してないかも。ただひとつ言えるのは、当分Hikkiの話題が続きますよ、ってこと(なんだよそれ!)。


●6月25日(日)

やっと総選挙も終わって、静かな街並みが戻ってくると思うとヤレヤレです。しかし、前から思ってたけど、街頭演説する時にマイクを何本も鷲掴みにして喋ってるのって、なんかマヌケだね。十本くらいテープでグルグル巻きにしちゃったりして。もうちょっと、スマートにできないもんかね?ところで、選挙のお陰で、深夜の女子プロレス中継が無くなると思ったら、30分押しでちゃんと放送しましたね。やるじゃん、フジテレビ。湾岸戦争の時にムーミンを放送してたテレビ東京も凄かったけど、今日のフジテレビもマヌケ度が炸裂しててイイ感じでした。

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いつもチェックしてるサイトの更新が滞ってると、ちょっと心配になってくる。どーしたのかなー、なんて。忙しいのかなぁ、とか。ボクがムリしてでもほとんど毎日更新してるのにはいろんな理由があるけど、そのひとつとして、“テンションを保つため”というのがある。3日くらい空いちゃうと、なかなかペースが戻せなくなるというか。さすがに2年以上続けてるとすっかり日課になっちゃって、寝る前のハミガキみたいなもんだけど。で、更新が滞ってるサイトオーナーに提案。“更新してから歯を磨く”っていうのどう?これなら毎日できそうじゃん?ムリか。ムリですね。失礼しました。でも、今日こそは、と毎日チェックしてるんでガンバッテね>いろんなサイトの管理人殿達へ。


●6月26日(月)

倉木麻衣のことを指して)“間違い無くアレはオマエのパクリやと思うねん!”と宇多田ヒカルにツッコんだ浜ちゃん。誰もが思っていた、聞いてみたかったこと、でもそれはタブーかも?ってなことをゴールデンタイムで放送してしまった本日の“HEY! HEY! HEY!”。見てるこっちがハラハラしてしまいましたよ。“アタシが段々変ってってるんで、なんか、ちょっと前の自分を見てるような....”、と、余裕のHikki。惚れ直してしまいましたなぁ。でも、これを見た倉木麻衣は、傷付いてるかも。今まで散々言われたことなのかもしれないけど、さすがにテレビで名指しで言われると堪えるかもね。初のアルバム発売直前に、キツ~イ一発でした。

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また例によって通院。今度はちょっとマジ。生まれて初めて点滴なんてものを打ってもらいました。Hikkiの喉も心配だが、自分の体も大事にしないとね。週末にはツアーがスタートすることだし(これじゃ、まるでボクがツアーするみたい)。


●6月27日(火)

昨日、渋谷でHikkiのシークレットライブがあったらしいじゃん!ウカツだったなぁ。先週の「トレビアン・ボヘミアン」で告知したらしいんだけど、エンディングの曲の途中まで聞いてたのに.....。あの後に電話受け付けしたとかで、もうバカ、オレ。あと数分聞いてればチャンスはあったのに.....。ボクのHikki運もこれまでか?。泣くに泣けないっすよ、もう。

で、泣きながら今日も通院したワケだけど、ナゼだかその病院の中に、飯島直子等身大パネルがあるのです。それも、結構悩ましい格好のヤツ。彼女に見つめられながら点滴を打つという経験は、なかなか味わえるものじゃないね。オマケに看護婦さんもカワイイし、なんてこと言ってるからHikki運が逃げていくのかも。しかし、帰宅してみたら、代々木のHikkiライブのチケット(二日目の方)が4枚連番で届いてましたとさ。一体、ボクの運はどっちだ?


●6月28日(水)

最後の勇姿を見逃すものかと、大枚叩いてやっと手に入れた、ブランキー・ジェット・シティラストライブのチケット。でも、解散がちょっと延びて、ラストライブではなくなってしまいました。なんか複雑だなぁ、こーゆーの。“フジロック”行くしかねぇかな。でも体力の無い“元なんちゃってパンクス”のボクは、ちょっと躊躇気味です。

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“元なんちゃってパンクス”のわりに、外見的には威圧感ゼロで、道を聞かれたり、“火貸してもらえますか?”と言われることがやたら多い気がする。ボクが近づいても逃げる動物って少ないしなぁ。極めつけは乳児で、人見知りする子でも、すぐに気を許してくれちゃったりする。今日も、知らない乳児と、にらめっこ15分。少しは、“甘く危険な香りのするワイルド君”に憧れてみたりする此の頃。


●6月29日(木)

“うたばん”のHikki、かわいかったなぁ、と、いつものようにデレデレ。今回、歌のバックで演奏してたのは、ツアーバンドそのままのメンバーでしたね。実際に生で聴くツインドラムが、どんなものか非常に楽しみ。それにしても、ある程度予想はしてたけど、石橋&中居のツッコミは、お金の話しが多くてちょっとウンザリ。彼女は確かに高額納税者だけど、それは作品に対する評価としての見返りが、“後から付いてきた”と受け取るべきだと思うけどね。

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ここ数日間、病院通いをしてた理由について深くは触れなかったけど、ほぼ回復したので、そろそろ解禁?してもいい頃かな。先月くらいから、右足の小指辺りに違和感があって、ちょっと歩行困難気味だったんだけど、薬局で買った薬を塗りつつ、“そのうち治るだろう”、なんて甘く考えてたら、膝の下くらいからパンパンに腫れちゃって、歩行困難どころじゃなくなってしまいました。“Hikkiのツアーが始るってゆーのに、これじゃアカン!”と病院へいったら、“こんなになるまでどーして来なかったの、バカ!”と怒られてしまいました(通院の動機がマヌケ)。しかし、点滴を打ってもらったりしてたら2~3日でアッという間に回復してしまい、“やるじゃん、先生!”と言ったら、また“バカ!”と言われてしまいました(ちなみに、万由里ちゃんという、とてもフレンドリーな女性の先生)。医者って凄いや!なんて今更思いつつ、計画どおりツアーに間に合ったと。つーワケで、ここのところほとんど外出もしてなかったから、CDも全然買ってないし、飲み会もキャンセルしまくって欲求不満気味。

で、お医者さんと親しくなると、つい、“ここって、何時開店?”とか、“営業時間何時まで?”なんて言ってヒンシュクを買ってしまうので、注意が必要です。“営業時間”ではなくて、“診療時間”ですね。そんな初歩的な間違いを犯してしまうのは、ボクだけなのか?いや、他にもいるハズ。自己申告してください。


●6月30日(金)

いよいよ明日からスタートする、宇多田ヒカルの全国ツアー。初日に先だって、昨日ゲネプロ(通しリハーサル)が行なわれたとか。このツアーのチケットは、業界ルートに流れるのを最小限に留めようという彼女サイドの配慮によって、東芝EMIの社員ですら手に入りずらい状況だったとか。ところが.....。昨日のリハには、EMIの社員やその知人、各マスコミなど、総勢7000人!が招待されたんだと。これじゃ、事実上の初日じゃん。これには彼女も不本意だったらしくて、公式サイトで本音を垣間見ることができます。なんか、せっかくの“イキな計らい”も、“大人達のエゴとシガラミ”によって踏みにじられたみたいで、ツライですな。これもビッグネームになってしまった故の悲しさなのか?がんばれHikki!。しかし彼女って、ホントに心が強い子なんだね。ボクだったら、とっくにノイローゼで病院行きだろうな。

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ほんのささいな一言で、人を傷付けてしまったり、傷付けられたり。ネット上では文字でのやりとりが中心だから、特に注意が必要だったりする。逆にちょっとした一言で、心が洗われるようなこともある。頻繁に利用するバスの運転手さんは感じのイイ人が多くて、その日一日、イイ気分で過ごせそうな気持にさせてくれる。たった一言声をかけてくれるだけなんだけどね。その雰囲気を文章で表現できたらなぁ、なんて思ってみたところで、やっぱりボクにはムリ。人間がデキてないからね。今できることは、こうしてコツコツ文章を並べて、アナタの心に忍び込むことさ!(ウソ)。

では、管理人の素顔(普段は悪魔のメイクしてます)を見たい人は、明日の17時半に原宿駅待ち伏せててください。中腰で「Automatic」を踊ってるのがボクです。