1998年11月後半(旧サイトより移行)

11月17日(火)

kzroom先月の27日にもチョットふれたけど、Mr.Childrenの「終わりなき旅」について。

改めて聴いてみても、やっぱりスゴイ。恐るべし、桜井和寿!。上手く表現できないけど、一曲でトータルアルバム一枚分の濃さって感じ。彼の前では、”インスパイア”や、”オマージュ”、果ては、”パクリ”なんて言い方は吹っ飛んじゃうよ。

だがしかーし、某掲示板ではヤリダマに上がっちゃったりしてる。でもオレは桜井君を支持するね。元ギリギリガールズの愛人とはうまくいってるのか?

中目黒で軽く飲んで就寝。



11月18日(水)

ギタリストの大村憲司さんが、今朝亡くなった。まだ50歳だったとか・・・。

大村さんはセッションギタリストとして、数えきれないほどのレコ-ディングに参加していたから、”えっ、これも大村さん?”というのがきっと沢山あることだろう。

印象に残ってるのは、渡辺香津美の後任で、YMOのサポートをしていた頃かな。山下達郎の「War Song」のギターソロも大村さんだ。

昨年、アレンジャーの大村雅朗さん(松田聖子の「Sweet Memories」の作曲者)も、まだ40代で亡くなっている。

若くして逝ってしまった、才能豊かだった二人の大村さん。御冥福をお祈りします。



11月19日(木)

以前から気になってた頭痛がひどい為、日赤医療センターへ。

しかし大病院らしく超混んでて、すべての検査はできず、続きはまた来月。症状が軽いから先回しにされたのか?。今日は問診と脳波の検査だけで終了。それでも、ほぼ一日かかってしまった。で、この脳波の検査ってやつが結構疲れるんだけど、”腹式呼吸を4分続ける”ってのがスゴイ体力使う。この検査の助手の女性が、キューティー鈴木似のカワイイ人だったのがせめてもの救い。

帰りにバカラックのCDセット他を購入。『タイタニック』のビデオが明日発売ということで、今日から店頭に並んでたけど、買うのはやめる。VHSとLDの価格差が4千円っていうのもちょっとなぁ。ビデオで見る前にもう一度、劇場で見たい気がするし・・・。




11月20日(金)

ドラフト会議で、横浜高校の松坂、沖縄水産の新垣、共に意中の球団が抽選に外れてしまう。

記者会見では、二人とも複雑な表情だったけど、高校生にとってコレは酷だよね。ドラフトって、いろいろ言われてるけど、まだまだ改善点も多いと思うし。大体、高校生は逆指名できないなんてバカにしてるよな。

でも、早くプロで投げてるところを見てみたいから、とりあえずプロ入りして欲しい。人生なにがどう転ぶかわかんないし、って他人事だからノンキなこと言ってられるんだけどね。



11月22日(日)

朝9時から野球の練習。さすがにこの時期、寒くてジッとしてると辛い。練習中も常に体を動かしてないと。

午前中で練習を終えて帰宅したら、待望の『山下達郎LIVEチケット』が届いてた!しかも6列目のまんなか!。まさかこんないい席だったとは。さぁ、誰を誘おうかな?

仮眠後、中目黒で飲み。まだ頭がボーッとしてて、ついウトウト。気を取り直して12時まで飲み続ける。

飲んでるメンバーの中に、看護婦さんもいたんだけど、彼女曰く”患者に体触られるのなんて、日常茶飯事だよ”とのこと。僕も近いうち入院するかもしれないけど、紳士的な患者でありたいね。でも看護婦さんとは、仲良くなりたいって気持ちはアリアリ。



11月24日(火)

クリスマスイヴまでちょうど1ヶ月。

バブリーな頃だったら、今からじゃ予約も一杯でどこもダメだろうけど、不況なこのご時世、僕には都合がいい。でも今年はどこも予約しない。誰と過ごすか決めるのが先決だしね。

ルナシーの東京ドームLIVEのCM、”SOLD OUT”とかいいながら、”御問い合わせはこちら”とは、どういうことなんだ?



11月25日(水)

広末涼子早稲田大学合格。

あーオレも早稲田行っときゃよかった。高校時代、散々悪行を尽くした同士は、スンナリ早稲田に入学したけど、オレはドロップアウト

今ごろになって”アイツにジェラシー感じる気分”さ。



11月28日(土)

じゃ~ん。見てのとおりトップページを変更しました。

前のヤツにはずっと不満があって、早く変えてみたかったんだけど、なかなか時間が無くてね。新しいレタッチソフトを貰ってイロイロといじってたら、こーなったとさ。

恒例のレコ屋廻り。もう渋谷はクリスマス一色。カワイイ”ミニスカサンタ”のオネエちゃんに目を奪われつつ、足早に用を済ませて帰宅。早くホームページの改造がしたくてウズウズしてたもんで。昨日からレイアウトをどーしようか散々悩んだ結果がコレ。以前と比べればだいぶ満足な出来。またいつ気が変わるか判ったもんじゃないが・・・



11月30日(月)

この人のヴォーカルを聴くと心が洗われるとか、気持ちが和む、といったことは音楽ファンならば誰でもあると思うけど。僕の場合は、それがカレン・カーペンターだったり、竹内まりやだったりする。あまりにマトモすぎるけど。

その、”マイ・なごみ系”シンガーに仲間入りしそうなのが、なぜか”松たか子”。

ルックス的にはまるでタイプじゃなかったりするけど、どーゆーワケだか、あの子の声を聴いてると”アルファ波”が出まくるんである。

”七光りの女優アガリが片手間に歌った”と言ったら言い方が悪いけど、まさかあのテのヴォーカルに心浸透するとは思ってもみなかったね。でもまだCD持ってないんだ。”マニアの心”が買うのをためらってるのかも。少しは素直になれよ>自分。