”魔法使い” とはよく言ったもんで、まさに ”なんでもこい” な人。
”一体この人いつ寝てんの？” と思わせる、僕にとっての、”３大ワークホリック” の内の一人。（あとの二人は、”元” プリンスと筒美京平）
最近また、旧譜がドッと再発されたけど、僕は８０年代後半に、米Rhino が再発を初めてからハマッた世代。丁度、その頃から、割と頻繁に来日するようになって、幸運にもサインまで貰うチャンスがあって、すっかりミーハーぶりを発揮したもんです。
テクノロジーに長けてるトッドだけど、コンピュータを駆使した曲よりも、”一人多重録音” のマニュアル演奏が聞きたい！
そういった意味でも、”Something Anything” は、僕にとって格別なアルバムです。
”もう、CD は発売しない。これからは、インターネットを通じて、作品を発表していく。” ってなこと言いながら、昨年ボサノバのアルバムを発売してみたりして・・・。
そんな、優柔不断なトッドが大好きです。
