駄目ジャケ100選

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Todd Rundgren /『Liars』

あまりに古いネタばかりなのもどうかと思って、今年の作品から。とは言っても、ファンの年齢層が比較的高いと思われる、トッド・ラングレンさんです。

ごらんのCDジャケットは、今年久しぶりにリリースされたスタジオ録音盤『ライアーズ』の、US盤です。この「パジャマを着たイースター・バニー」という扮装を初めて見た時、どう表現してよいのか言葉に困りましたが、今は見慣れたせいか、“しょうがねぇなぁ、トッド”と、笑って流せるようにまでなりました。慣れというのは怖いもんです。

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ちなみに日本盤ジャケットは、右のようなデザインになってます。もう、まるで別モノですな。とても同じアルバムのジャケットとは思えません。個人的な感想としては、日本盤ジャケットのほうが、内容のイメージに近い感じがしますね。ついでに書いとくと、日本盤は曲間有り、英米盤は曲間無し、という編集の違いがあります。これはまぁ、人それぞれ好みがあるだろうから、どっちがどうとは言えないけど、ボク的には曲間無しのたたみかける感じが好きかな。

で、そのトッド・ラングレンさんが来月、二年ぶりの来日公演を行います。お時間のある方は是非、奮って参加しましょう!(これが言いたかった)。

来日スケジュールはこちら
http://www.creativeman.co.jp/040106pages/todd.html