曾我泰久ライブツアー『Stand Alone』〜目の前の今を作るのは いつでも自分自身さ〜(名古屋)

kzroom
名古屋ボトムライン 2009/04/04
Vo&G:曾我泰久、Dr&Cho:衛藤浩一、B&Cho:斎藤誠、G&Cho:吉井隆博、Key:荒川泰

セットリスト


昼公演 14:06〜16:11

01.Up Beat
02.Round & Around
03.愛を育てよう
04.どれ位・・・
05.Just Summer for You
06.同級生
07.Melodies for you*1
08.Carry On 2005
09.Another World*2
10.約束の場所で
11.ハダカノココロ
12.YES! YES!! YES!!!*3
13.Stand Alone*4
14.OVER THE BLUE

アンコール1

15.The Swinging in The Rain*5
16.死ぬまでRock'n Roll(Rock'n'Roll Till I Die)*6

アンコール2

17.向日葵*7


夜公演 18:39〜20:57

01.Up Beat
02.Round & Around
03.愛を育てよう
04.始まったばかりのストーリー
05.秘密
06.〜15才〜
07.Melodies for you
08.Carry On 2005
09.Another World
10.約束の場所で*8
11.ハダカノココロ
12.YES! YES!! YES!!!
13.Stand Alone
14.OVER THE BLUE

アンコール1

15.The Swinging in The Rain
16.死ぬまでRock'n Roll(Rock'n'Roll Till I Die)

アンコール2

17.春風を誘うから*9

  • やっちんはおなじみのセイモア・ダンカンのカスタムギターと近年使用頻度が高いヤイリのアコギ。アコギを使用する曲は、レギュラーチューニングでもオープンチューニング(「Another World」)でもヤイリだったが、このギターで「Another World」が演奏されたのは初めてだと思う。
  • ステージ上にいつものMarshallが見当たらなかったので、終演後やっちんご本人に確認したところ、パワーアンプを通してラインで出力してた、とのこと。エフェクターをアナログで組みなおす件は、もうちょっと先みたい。“そのあたりのサウンドの違いも、今後楽しみにしててくださいね”と目を見て言われて、ちょっとボーッとしてしまいました。

*1:初のバンドバージョン。この曲の前に詩の朗読あり。斎藤誠さんはフレットレスベースでプレイ。

*2:吉井さんがリフでワウペダルを使用。

*3:義男さんのパートを衛藤さんが歌った。終盤のキメのフレーズを叩き損なって、衛藤さんが“しまった!”って顔して舌を出してたが、2007年のグッバイのライブツアーでも、名古屋公演のみ叩き損なってましたね。衛藤さんにとってボトムラインは鬼門なのか?、と思ったが、夜公演はバッチリでした。やっちんが昼・夜ともに、グッバイバージョンの歌詞で歌ってたのが、ちょっと意味深。

*4:前半スローで始める、俗に言う“SRT3バージョン”。これはかなり久しぶり。

*5:ジャズテイストな曲ということもあってか吉井さんがフルアコで弾いてたが、なぜか夜公演はメインの赤いストラトタイプに変更されてた。

*6:ブルース風に始めて途中からテンポアップする、俗に言う“再会バージョン”。メンバー全員のソロパートあり。

*7:吉井さんと二人のアコギデュオスタイルで演奏された。

*8:曲の導入部のソロで、やっちんが珍しくワウペダル使用(昼公演では使わなかった)。

*9:荒川さんのピアノのみで歌われた。この曲を楽器を弾かずにスタンドマイクで歌ったのは初めてだと思う。