2009年2月25日発売 CJC-3010
4分35秒 収録アルバム『200年後の運命』
“ミニスカクラシック三姉妹”ことasian Trinityのデビューアルバムに、野村義男さんがゲスト参加。一体彼女達と義男さんは、どういう繋がりなんだろう？と思ったら、販売元がコンポジラでした。納得。ギターのダビングは、昨年の9月23日に行われた模様。
ディストーション強めの音色によるバッキング中心で、ソロらしきものは弾いていない。ここは脇役に徹した、といったところかもしれないが、随所で聴かれるピッキングハーモニクスに主張を感じますね。
「運命」といえば、やっちんも1981年にドラマ「ぼくらの時代」に出演した際、劇中バンドで演奏してたが、そちらは逆にソロバリバリで弾きまくってましたね。聴くチャンスがあったら是非チェックしてみてください。
＊＊＊
本来このCDは昨年末に発売される予定だったんだけど、目前に迫った11月7日に、三女の茉麻さんが交通事故で他界するという悲劇が起きてしまった。僕はその事故が起きた日の5日後に予定されていたライブに行くつもりで、お店に予約を入れてました・・・。以後、全てのスケジュールが白紙になってしまい、一時はこのCDの発売も危ぶまれたが、この度ようやく日の目を見ることができた。asian Trinityは新メンバーを迎え活動を再開したそうなので、今後の活躍を期待したいところ。
