曾我泰久「Live! Live! Live!」名古屋編

Tシャツ買っちゃった

先程終了。本日はトリプルアンコールでした。これから即行で東京に戻ってレポ書ければ書くけどたぶん無理。

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セットリスト:2006/01/29@ボトムライン

01.約束の場所で
02.21st Century
03.It's Alright
04.愛を育てよう
05.One more kiss you!
06.Stepin' Out
07.こんな日に・・・
08.ほんの少し汚れた空の下で
09.それからの片思い
10.Stay
11.Carry On 2005
12.ハダカノココロ
13.OH・MY・GOD!!
14.Up Beat
15.Please Believe Me
16.Stand Alone

アンコール1

17.Another World
18.YES! YES!! YES!!!

アンコール2

19.Round & Around

〜星のファンタジー

アンコール3

20.約束の場所で

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名古屋公演のポイント。

  • 名古屋でのやっちんは、黒地に赤文字で「music Life」の長袖Tシャツ(大阪は白地に黒文字)。
  • オープニングの「約束の場所で」で、いきなり歌詞が飛ぶ。
  • メンバー紹介の最後に、コーイチ(敬称略)がやっちんを紹介して、長目のギターソロ(大阪は自分で“曾我泰久です”と言ってた)。やっちんはソロライブではほとんどギターソロを弾かないので、このソロは貴重だったかも。しかも完全アドリブで手癖フレーズの応酬。オレ固まる。
  • メンバー紹介の流れで「OH MY GOD!!」へ行くハズが出だしの歌詞が思い出せず、ギターの吉井氏にコソコソ訊きに行くやっちん。そしたらコーイチ(敬称略)がドラムを叩きながら“こんなんじゃなかったっけ?”と一節歌うが、歌詞メチャクチャ。
  • ダブルアンコール終了後、「星のファンタジー」が場内に流れ、曲が終わると同時にメンバー再々々登場。“今一押しの曲です”と紹介しながら、オープニングで歌詞が飛んだ「約束の場所で」をもう一度演奏。
  • バンドメンバーが全員ステージ袖へはけてから、やっちん一人が残り、“インフルエンザには注意してください”と訓示を垂れる。
  • 大阪で話してた、先日出演したインターネットテレビの話(その番組のディレクターは、なんと元アンクのボーカル柴谷英樹氏!)と、アメリカ縦断願望の話は、名古屋ではありませんでした。
  • 大阪では風邪で辛そうだったコーイチ(敬称略)も、だいぶ調子が良さそうだった。お馴染みの、“ノッてるよ、オレがね”のMCも飛び出す。

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かつてポール・マッカートニーが70年代に、“ビートルズが見たけりゃウイングスのコンサートに来い!”と言ったとか言わないとか、そんなエピソードがありますが。

やっちんは“グッバイが見たけりゃオレのコンサートに来い!”みたいなこと言うキャラじゃないけど、今のやっちんのステージを見てると、ちょうどあの頃のポールの姿とダブることがある。グッバイ内におけるやっちんの“精神的な位置”はジョン・レノンに近いし、「Yes!Yes!!Yes!!!」のビデオクリップでもジョン役を演じてた。本人もジョンの大ファンだ。なのに、曲調はかなりポール寄りのものが多い。何でやっちんがおいしくてしょうがないのか、このへんにキーが隠されてるのかもなー、とか、今回の「music Life tour」追っかけをしてて漠然と考えてました。