南青山MANDALAにて「曾我泰久 Dear Friend」。昼と夜のニ公演を観てきました。
今回はゲストに萩原健太氏を招いてのアコースティックライブ。最初の二曲のみやっちんのピアノソロで、あとは全てデュオスタイル。
特に素晴らしかったのが本邦初公開の新曲、「春風を誘うから」（作詞：能地祐子さん。まだ仮タイトルみたい）。夜公演のダブルアンコール時にもう一度演奏したので、合計3回聴くことができました。ばっちりメロディーを覚えたので、帰宅したら即行で譜面に起こそうと思ったのだが、どうしても途中から「Holy night」*1になっちゃうんだよね。なのでこれは早急にCD化してもらいたいところです。
あと特筆すべきは“30年ぶりに歌った”という、伝説の「ベンのテーマ」*2。僕は事前に“30年ぶりに歌う曲をやる”ということをやっちんサイトで知った時、これかリトル・ギャングの「幼な友だち」だろうな、とは思ったけど、ほとんどのファンの人も同じこと考えてたみたい。ちなみに「幼な友だち」も最初の8小節だけ歌ったよ！（昼＆夜）。しかも昼公演では「アイ・ラブ・ユー」まで一瞬飛び出して、やっちんヲタ歓喜（オレか）。
あとはMCでも、ジャニーズ入り前後のエピソードも詳しく話してくれたりして、これまたやっちんヲタ歓喜（昼のみ）。夜のMCでは、やっちんのコード進行についての話が興味深かったですね。m7-5、aug、dim、の多用とか。
夜公演の方が25分も長かったのは、昼しかやらない予定だった曲を勢いで夜もやっちゃったから、みたいな感じに見えたけど、どうなんだろう？特に「Till There Was You」なんてそんな流れだった。
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今後の予定：
1月の大阪、名古屋のライブMCで言ってた夏の弾き語りツアーは、どうやら流れるっぽい。その代わり、バンド形式のライブの予定があるみたい。あと10月頃にバンドもののお芝居が予定されてるとかで、これはかなり楽しみ。
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セットリスト
曾我泰久 Dear Friend 2006/04/08 南青山MANDALA
昼の部
01.こんな日に・・・
02.恋しくて
03.愛を育てよう
04.マージービートで抱きしめたい
05.Somewhere in Time
06.Summer 1963
07.ベンのテーマ（Michael Jackson,Finger5）
08.めぐる季節にとり残されて
09.ほんの少し汚れた空の下で
10.春風を誘うから
11.グローイングアップ・デイズ
12.VOICE
13.Windy People
14.Dear Winston
15.Till There Was You（Meredith Willson,The Beatles）
16.優しく強く
アンコール
17.Dear Friend
夜の部
01.太陽のメッセージ
02.秘密
03.愛を育てよう
04.マージービートで抱きしめたい
05.Somewhere in Time
06.Summer 1963
07.ベンのテーマ（Michael Jackson,Finger5）
08.めぐる季節にとり残されて
09.ほんの少し汚れた空の下で
10.春風を誘うから
11.グローイングアップ・デイズ
12.VOICE
13.Windy People
14.Here Comes The Sun（The Beatles）
15.The Night Has a Thousand Eyes（Bobby Vee）
16.Till There Was You（Meredith Willson,The Beatles）
17.Dear Winston
18.優しく強く
アンコール1
19.Dear Friend
アンコール2
20.春風を誘うから
*1:やっちんのソロCD『No5』に収録されてる曲
*2:マイケル・ジャクソンのカバー。やっちんはフィンガー5の日本語バージョンで歌ってた
