明け方帰宅して、目が覚めたらもう昼過ぎ。別に大晦日だからといって特別に何をするワケでもないので、いつもの休日と同じようにダラダラ過ごしていました。
ただ、「いつもの休日」と違うのは、「レコ大」と「紅白」と「カウントダウン」があるということ。ボクのような、「テレビから流れてくるヒットソング」が大好きな人間には、それだけで「特別な日」なのです。
「レコ大」は順当に、二年連続で浜崎あゆみが受賞。観てる方も貰う方も「当然」という感じで、特に新鮮味無し。でも、この「当たり前感」がカッコイイ。あとは「ウソ泣き」のひとつも覚えれば完璧ですね。
「紅白」における松浦亜弥とメロン記念日の合体は、(一部の人にとって)今年最大の見せ場だったことでしょう。「レコ大」にも出演していたメロンは、これで「大晦日の二大音楽番組」を制覇したワケで、「脇役」とは言え、今後の励みになったりするのかもしれません。来年は単独出演を目指してがんばってほしいところ。あと、安倍なつみの「アッコちゃん」が異常にかわいかったね。
カウントダウン間際は、東京ドームで行われているジャニーズ軍団のライブ中継を観ていたのだが、日付が変わる直前に事件は起こりました。KinKi Kidsが光GENJIの「パラダイス銀河」を歌っている途中で、佐藤敦啓と赤坂晃が登場したのである!慌ててビデオの録画ボタンを押し、ナゼか硬直してるオレ。
続けて出てきたTOKIOが歌ったのは、男闘呼組の「DAY BREAK」。もしや・・・、と思う間も無く、岡本健一登場。やたらニコニコと楽しそうな岡本クンは、ガム噛みながら客席をビデオで撮ってました。やっぱスゲェやジャニーズって。懐の深さと歴史の重みを感じた瞬間だった。
なんてことを思ってるうちに、カウントダウン。あなたは誰とこの瞬間を迎えたのだろう。
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2002年という年は、ここ10年間で一番浮き沈みの激しい年だった。自分のせいなんだけどさ。
来年の今頃、ボクは何をやっているのか見当もつかないけど、ただひとつ言えるのは、きっとこのサイトは続いているだろう、ということ。
今年も付き合ってくれてサンキュー。ではまた来年もよろしく。