例年だと毎年12月に、「今年の愛聴盤ベスト1」を選出してたんだが、今年は「ベスト10」にしました。特に意味はないけど。
「誰かのベスト10」と10枚全てカブることはないだろう、と自負できる選出になりました。選考基準は1アーティスト1枚、BOXセットも1枚としてカウント。純粋に、今年聴いた回数の多かった上位10枚、ということで早速発表。
- 松浦亜弥『First Kiss』
- ビーチ・ボーイズ『Live At Knebworth 1980』
- ジェリー・フィッシュ『Fan Club Box』
- スパンク・ハッピー『Computer House of Mode』
- トッド・ラングレン『The Best Of Todd Rundgren』
- 小沢健二『Eclectic』
- ポール・マッカートニー『back in the u.s.』
- ブライアン・ウィルソン『Pet Sounds Live』
- 宇多田ヒカル『Deep River』
- J・マスシス+フォグ『Free So Free』
特別賞:前川清+井上鑑「幸せな結末」from『ナイアガラで恋をして』
1位、松浦。ダントツ。今年の1月から2月中旬(ブライアン来日直前)まで、これしか聴いてなかった。驚異の15歳のファーストアルバム。来年の年明け早々発売される2ndにも期待。
2位、やっと出たネブワースのライブ。どうせなら、ノーカット2枚組にしてくれれば良かったのに。いずれ出る予感がするのは、ビーチボーイズファンのいつものクセ。
3位、パワーポップヲタのレア音源集。日本語で歌う「S.O.S」(ピンク・レディーのカバー)が、ナサケナイほどにカッコイイです。
4位、スパンクス。よく出た1st。瞳タン萌え。いつまでOL続けるの?
5位、TR。昨年の「アビーロードコンサート」の帰りに、新宿タワーで購入。数あるトッドのベスト盤の中でも、一番のお気に入り。9月の来日時、ライブ会場への行き帰りに、こればっか聴いてたっけ。
6位、小沢。発売日前日に博多のHMVで購入(ブライアン・ウィルソン観に行ってた)。ブライアンの余韻に浸っていたくて、開封したの1ヶ月後でした。ゴメン。
7位、今一番よく聴いてる。思い出すよ、ポール。スクリーンに浮かび上がった勇姿をね!
8位、『Pet Sounds』を再現したライブ盤。生でも5回聴いた。夢か幻か?ボーナストラック収録の日本盤がオススメ。
9位、新妻ヒッキー。結婚してからのがカワイイでやんの。“このジャケット撮ったのダンナなんだよな”と、嫉妬しながら次回作も買わせていただきます。
10位、密かに仕事熱心なグランジ大王。ジャケットのデザインが、いつもの趣味に戻りましたね。いい感じ。
特別賞、もっとも最近のヘビーローテーション曲。マジかっこいい、前川さん。来年は必ずライブに行きます。
とまぁ、こんな感じです。趣味モロ出し。これで音楽サイトの面目が保てたのかどうか。
あなたの「ベスト10」と、何枚重複してたでしょうか?5枚以上だったら、いい友達になれるかも。9枚以上だったら、結婚してもいいです。