1999年10月(旧サイトより移行)

●10月1日(金)

前回ドラゴンズが優勝した時は、昭和天皇の御容体の関係で”ビールかけ”は自粛。今回は、茨城の臨海事故発生で、翌日のスポーツ新聞1面GETならず、と、つくづくついてない星野監督。もしも日本一になった時は、またナニか起こるのか?なんて不謹慎な事を考えてるこの週末、久し振りに飲みに行ったボクは睡魔と戦いながらの痛飲でした。

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”趣味はナニ?”と聞かれて、いつも答えに困ります。そんな時は、”スノボー”とか、”アウトドアでキャンプかな”とかウソをカマシテやります。”西新宿でブート漁りかな”なんて言えるハズないじゃん。”ブートってナニ?”、”ブライアンて誰?”、”アウトテイクって?”、”オーディエンス録音って?”、こんな質問に一から説明する気になりますか?そう思うと、”スノーボーダー”って楽だよな。ボクも挑戦してみよーかな。

やるワケねーじゃん。


●10月3日(日)

サプリのCMで、”無くしたものはなんですか?”と問う吉川ひなのに対して、お茶の間でのツッコミは大変なモノ(たぶん)。タイミング悪すぎ。19歳にしてバツイチとは、なんとも.....。

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オーチャードホールにて、ニール・セダカのコンサート(2nd show)。当日券だったにもかかわらず、7列目の中央というラッキーな席。入場してロビーをフラついていたら、な~んと、某レジェンドミュージシャンと遭遇。あまりに突然のことだったので金縛りにあってしまったが、なんで日本に来てたんだろう?

ある程度予測はしてたものの、客層は50歳前後くらいの人がほとんどで、自分より年下と思われる人は見かけなかった。ステージ中央に派手なピアノがセットしてあって、バックには2人のキーボード。きっと、ニールのピアノはかっこだけなのかな?とか思ってたらとーんでもない、ほとんどメインのパートは彼自信が弾いてましたね。「Oh! Carol」で幕をあけたコンサートは、一分の隙もない完成されたエンターテインメント・ショーでした。それもそのはずで、今でも年間100本以上のライブをこなしてるんだとか。ステージ上で陽気に歌う、この初老の男性を見てると、ロックン・ロール史の重要な一端を担っていたとはとても思えないほど親近感がある。握手を求めてステージ前に殺到するオバ様達にとっては、永遠のアイドルなんだろうなぁ。

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ブライアンの来日公演(7月13日)の、結構音の良いブートが発売されました。しばらくはこれを聴いて、秋の夜長を過ごすことになりそーかな。


●10月4日(月)

昨日のニール・セダカ、意外なことにいろんなサイト、BBS、ML等で話題沸騰!すごいぜニール!、ということで思い出したネタをいくつか....。

一番強烈だったのは、歌ってる最中に突然ステージ前までダッシュして、握手を求めたオバチャン。頭にリボン付けてました。この人、突然立ちあがって堂々とストロボ点けて写真撮ってたりもして(もちろん撮影禁止)。係員も”しょーがねぇなー”って感じでアキレ顔。

ボクのまわりの席では、ワケわからないステップで踊り出す人続出だったんだけど、きまってその人達のリズムのとり方は、いわゆる”頭うち”。一拍三拍目にアクセントがくるヤツ。なんかアヤシイ宗教みたいでした。後半、ニールがタンバリンを客席に投げ入れるシーン(10個くらい)で、ステージ前に群がる”元:カレンダー・ガール”達の姿を見てたら、”節分で、若貴がまいた豆に群がる群衆”の映像を思い出してしまった。とかなんとか言って、自分も昔から同じようなことしてたしなぁ。ボクが50歳くらいになった時、誰に夢中になってるのかね?。

Hikkiは、まだバリバリの現役だろうな。


●10月5日(火)

宇多田ヒカル、”レコ大、紅白辞退”、SPEED、”電撃解散”と、日本列島に激震が走った一日でしたね(ほんとかよ!)。島袋寛子のコメント、”仕事を辞めて、沖縄に戻るのが夢でもありました”とは、いったいどーゆーこと?スポットライトを浴びるのが夢だったんじゃないの?それを実現した人の言うことじゃねーよな、と、中学生相手に本気(マジ)になってるボクは、立派な大人です。いや、立派かどうかは撤回します。でも一応大人です。

ボクは特にSPEEDのファンじゃないけど、友達(職業:保険会社勤務、一回り下の彼女がいる、ヅラ疑惑あり)が、カラオケで彼女らの曲をよく歌うんだが、”オレ、ヒロコやるから、おまえ、エリコな!”と、いつもつきあわされるのです。おかげで、エリコのパートはバッチリですよ。今度の日曜日に彼と会うんだが、解散について何てコメントするか楽しみ。

”ドームツアー行こうぜ!”って言いださなきゃいいんだが......。


●10月6日(水)

昨日の上原(多香子じゃなくて浩治の方)には、胸を打たれるものがあったが、いろいろ考えさせられることも多かったね。

さっきも『プロ野球ニュース』で、”タイトル争いに関する醜い攻防”について論じてたけど、これはヒジョーに難しい問題ですな。木佐彩子(前髪切り過ぎじゃねーか?)が、”ファンが求めてる真剣勝負を!”みたいなことを力説してたけど、そりゃーまぁー理想はそうなんだが・・・。隣に座ってた関根潤三の辛そうな表情と、木佐のカワイイ顔のコントラストが、不思議な空間を醸し出してました。やるじゃん、フジテレビ。

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SONYの「RED HOT」のCMを見るたび、”ヒカルちゃん、ウエストほっせ~、ウヒヒ”、とニヤケてる毎日。だめだな、オレ。


●10月7日(木)

先日発売されたエリック・クラプトンのベストアルバムが、1週間で90万枚売り上げたんだと。どーりで、コンサートのチケットもとりにくくなったワケだ。”90万枚”とゆーことは、宇多田ヒカルの『First Love』を買った人のうち、8人中1人はクラプトンを買ったってことでしょ?(どーゆー例え!)。一時は再起不能か?とまで言われた人が、MAX、globeの次にランクインしてるのを見てると、”まぁ、よくぞここまで.....”と、親のような気分になりかけるところだったが、とーぜんボクのがず~っと年下です。

今度の来日が最後になるのでは?とのウワサもあって、コンサートのチケットは、”ひっかけアイテム”としても威力を発揮しそうだが、ボクは大方の予想どおり、”むさ苦しいヤロウ”と見に行きます。が、トライセラトップスのチケットは、有効に使わせていただきますのであしからず。ゴメンネ和田くん。


●10月8日(金)

せっかく予定を空けてたのに誘ってくんねぇ~んだもんなぁ、というワケで時間ができたからレコード屋へGO。買ってきたモノを軽くご紹介。

SEIKO MATSUDA『RE-MIX』は、”冒涜という名のRe Mix”が、”これでもかっ!”というくらい施されてて、名曲ブチ壊し。本年度ワーストアルバム決定(自分内ランキング)。ポール・マッカートニーの『Run Devil Run』で耳なおし。彼が若い頃から馴れ親しんでるロックン・ロールのカバー+オリジナルという構成。こーゆーのやらせたら、ポールってホント余裕。肩の荷が降りまくってて最高っすよ。ギター:デビッド・ギルモアピンクフロイド)、ドラム:イアン・ペイス(ディープ・パープル)という意表をついたメンバーとのコラボレーションも話題。プロデュースは、盟友クリス・トーマス&ポール。イギリス盤の初回プレスは、ポールのインタビューCD付きの2枚組なのでお早めに。

まだ時間があったから、中古アナログ盤をサクサク。十年以上前から”そのうち買おう”と思ってた、どこにでもあるブツをGET。1枚350円ナリ。

ピーター・フランプトン『Comes Alive』。これに収録されててシングルカットもされた「Show Me The Way」を聴いた桑田佳佑が、”このコード進行で1曲作ろう!”と思ってできたのが「いとしのエリー」だというのは有名な話。

オリビア・ニュートン・ジョン『Come On Over』。いまどきオリビアのレコードを持ってレジへ行くのは勇気がいりますよ。ただのジャケ買いですが。松田聖子ユートピア』のジャケットの元ネタが、この『Come On Over』だということも、あまりにも有名ですね。

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帰宅後ビデオでチェックした、『ミュージック・ステーション・スペシャル』については、書きたい事が沢山あるので、続きはまた明日。


●10月9日(土)

予告どおり、昨日の『Mステ・スペシャル』について。

解散発表直後のSPEEDが生出演ということで、世間の注目はそちらに集中してたみたいだけど、ボク的には、来月CDデビューを控えた”嵐”が初めてテレビでデビュー曲を披露するってゆーことで、超盛り上がり。で、肝心の曲「A・RA・SHI」だが、過去数々のジャニーズ・ソングの名曲を手掛けてきた、馬飼野康ニ氏による作曲。馬飼野氏は、”マーク・デービス”、”ジミー・ジャクソン”といったペンネームなども使い分け、ジャニーズに貢献してきた偉大なる巨人。今回は本名でのご登場です。意外にもフィーチャーされてるのは大野クンで、”嵐”のメンバーが発表された際に大野クンの名前を見つけて、”エ~?”と意外に思った人も、このソロ・パートを聴いて納得できたハズです。このへんの経緯は、赤坂晃がGENJIのメンバーに抜擢された時と似てますね。相変わらず見てる方が恥かしくなるような、”衣装と呼べない衣装”を身にまとい、歌い踊る姿のあまりな悲壮感は、少女たちの心をガッチリ捕えたことでしょう。”FIVE”による演奏(弾いてるマネだけ)、Jrのダンスと、バックも完璧で”絵面的には”申し分なかったです。

続いて登場したKinKi Kidsのバックで踊ってた今井翼としては、後輩に先を越された形になったワケで、心境的には、”先にシブがき隊にデビューされたヨッチャン”のようなものなのだろうか?

他にも、”アムロは子供産んでからのがカワイクなった”とか、”B'zのバックで超絶技巧を繰り広げるビリー・シーン”とか、見所たっぷりだったんだけど、キリがないからこのへんで。


●10月10日(日)

友人の”新しい家族”を見て思ったことは、ボクにはとても父親は務まらないなぁ、ということ。前から思ってたけどね。

そんなことより問題なのは”嵐”。「Mステ」のビデオを繰り返し見ること20数回。すっかりヤラレテしまったよボクは。桜井クンを中心としたラップがメインの前半部から、怒涛のグランジサウンドへと雪崩れ込む後半部。ディストーション・ギターに、キース・ムーンばりのドタバタドラムが絡むところで昇天!この”打ち込み系”と”バンドサウンド”とのコンビネーションがもうお見事、馬飼野康ニはスバラシすぎますよホント。ただ、一つ問題を挙げるとすれば、メンバーに個性がないってこと。これって、致命的だよね。今後、他のグループとどーやって差別化を図っていくかが見物ですね、これは。

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明日は、”世紀の再戦”「橋本VS小川」。ニュース・ステーションでもとりあげるらしいから、チェックよろしく。ボクはドームへ行ってきます。


●10月11日(月)

昨日はジャニーズ事務所の運動会、おとといはジャニーズ・ジュニアのコンサートと、2日続けて若い女の子で溢れかえった東京ドームに、今日はむさ苦しい野郎どもが大集合。新日本プロレス『FINAL DOME 1999』観戦。

既にプロレスマスコミ以外でも多く取り扱われていた、「橋本真也VS小川直也」。事前予想では、せいぜい”6:4で小川有利”くらいだったけど、まさかあれほど一方的だとはね。橋本まるでいいとこなし。泣きながら猪木に”アリガトーゴザイマシター”と崩れかかった時なんて、ブーイングまで起こる始末。帰り道でも、”あ~つまんねー試合だった”との声多数。まずは橋本がなんてコメントするかに注目。

個人的には、”カッコイイ武藤敬司”が見れて、そこそこ満足な大会だったけどね。記念に、「グレート・ムタ携帯ストラップ」購入。めちゃカッコイイよコレ。人前にはだしづらいけど。


●10月12日(火)

”コレクター”と呼ばれる人種は、圧倒的に男性が多い。その要因には諸説あるが、現在20代後半~30代前半くらいの人は、幼少の頃に「仮面ライダースナック」に付いていた「ライダーカード」を”コレクトする”という行為によって、”物集め”の洗礼を受けた人が多い(らしい)。

その「仮面ライダースナック」が、「仮面ライダーチップス」となって、20数年ぶりに本日復活したのであ~る!。で、早速コンビニへGO。記念すべき1枚目のカードは、「仮面ライダーの秘密③」というトホホなカード。顔が写ってましぇん。”ラッキーカードでアルバムプレゼント”というのは昔と変らないんだが、今回は”ラッキーカード2枚でアルバム1冊”。せこいぜカルビー!。これが発売された当時、カード欲しさに”お菓子は食べずに捨てる”子供が続出して社会問題までになり、結局発売中止になった曰く付きの商品。ボクのまわりでは、舎弟に上納させたお金で箱ごと買って、スナックは目黒川に捨てるのがステイタスでした(実話)。

仮面ライダー』で思い出したけど、ボクが通ってた小学校の近くに、本郷猛(藤岡弘@役者バカ)が住んでて、クラスメートの男の子が、”藤岡邸探索ツアー”に行った際、藤岡邸マンションのエレベーター内に閉じ込められてしまい、パトカーが出動する騒ぎをおこした、なんてことがあった。翌日の朝刊には、”ライダーが助けに来てくれると思った”と、ナイスなコメントまで載ってたっけ。運が悪けりゃボクも一緒に閉じ込められてたかもしれないけど、それならそれでいい思い出になったカモね。


●10月13日(水)

ダイエット中につき、”カロリーゼロ”という表示に弱い。

LOTTEのチョコレート『zero』は、そのものズバリの商品名で、しかも松嶋菜々子(今日が誕生日@26歳ナリ)がCMをしてる都合上、ついつい購入。が、しかし、これは”カロリーがゼロ”じゃなくて、”砂糖がゼロ”って意味でやんの!、紛らわしいぜロッテ。JAROに訴えようかと思ったが、松嶋菜々子の美貌に免じて許したる。ちなみに1箱当たり243kcal。

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ブライアンの『Live Imagination』を毎晩聴いて涙に噎ぶ秋の夜長。これを聴くと、いつでも7月13日の国際フォーラムへタイムトリップすることができる。今夜もまたこれをCDプレイヤーにセットして、ブライアンに指示されるがままに、立ったり座ったりすることにします。


●10月14日(木)

来年でデビュー15周年を迎える少年隊。先日始まった深夜番組『少年隊夢』の第1回放送で、彼らの軌跡を簡単に紹介してたのを見て、”実に完成されたエンターテインメントやの~”と、つくづく実感。それにしても、「仮面舞踏会」(作曲:筒美京平)って、今更ながらホント凄い曲。この曲の構成・アレンジについてだけでも、一晩語り明かせるくらいの濃い内容で、京平さんの作品の中でも特に好きな曲。分析用にオリジナルカラオケが欲しいところ。

久し振りに歌い踊る彼らの姿を見てると風格さえ感じるが、額を流れる汗が年齢を隠せない。もう30代半ばなんだよね。ところでこの番組、ジャニーズフリークにとっては卒倒するようなシーンが続出で見逃せませんよ。未だに植草クンは”バック宙”できないけど。


●10月16日(土)

知り合いがやってるイタリアン料理店で今晩、“開店3周年パーティー”をやるってことで、ボクも誘われてたんだけども、“ドタキャン”してしまいました。“女の子いっぱい来るぜ”とのことだったけど、最近苦手なんだよね、パーティーとか飲み会って。4~5人で飲むのは好きなんだけど、10人以上集まるところへは顔をだしたくないってゆーか。友達減らさないように注意しなきゃね。

で、遅れ馳せながら「氷の世界」、「砂の上の恋人たち」をチェック。それぞれ、竹野内豊本上まなみ、の“相変わらず上達しない演技力”が気になるところだが、とりあえず我慢して見続けるつもり。ここんところ“月9”って低迷してるらしいけど、起死回生なるか?でも、「パーフェクトラブ」とか「リップスティック」は面白かったと思うけどなぁ、ボク的には。

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B'zの松本孝弘が、F1日本グランプリ決勝大会で「君が代」を演奏するんだと。きっと、ジミ・ヘンの「アメリカ国家」風に演るんだろうけど、清志郎の時みたいに一悶着あるのだろうか?ちょっと注目してます。


●10月17日(日)

誰とも逢わずに週末が終わろうとして、さすがのボクも「こりゃマズイなぁ」と、なんとなく感じ始めてた頃、お誘いの電話がありました。辛うじて社交性を保ってるってところ。

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某タレントが、“ご飯を食べながら炭酸ジュースを飲む”という行為に対して、「それ、ヘンだよ!」とツッコまれてたけど、やっぱりそうなの?ボクも昔、お昼に弁当食べながらコーラを飲んでたら、周りにいた人全員にヘンな目で見られた経験があります。別に食べ合わせとか、飲み合わせって全然気にしない人なんで、そんな驚かないでくれよ、ってところなんだが....。その某タレントのおかげで、10数年前の”弁当&コーラ事件”が鮮明に蘇ってきました。誰がなんて言ったとかの細かいディテールまで。そういや、アイツもいたなぁ、全然連絡してないけど......、と、ひょんなことからアイツを思い出したこの週末、寒暖の差が激しくて、また頭痛再発です。


●10月18日(月)

ツェッペリンイーグルスの弁護士が、バンドに関連したドメインを取得してるファンに圧力をかけている、との噂が....。これっていけないことだったの?ちょうどボクも、あるバンドがらみのドメインを狙ってたところだったんだが....。なんかコワくなってきた。もめごとはゴメンです。

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知り合いのいとこ(女性)が子供を産みました。普通だったらおめでたい話なんだが、これが大騒動のきっかけとなりました。産まれてきたのはナント、黒人の赤ちゃんだったのです。しかしダンナさんは日本人です。ナゼ黒人の子供が産まれたのでしょう?理由はひとつ。その奥さんは自分の“アヤマチ”をあっさり認めたそうです。既に、両家で弁護士たてて大変なことになってるとか。

もめごとはゴメンです。


●10月20日(水)

雑誌「FOCUS」によると、木村拓哉がバイクの免許を取得する為、教習所通いを始めたんだとか。“どれどれ”と早速チェックしてみたら、案の定ボクが通ってた「○の丸自動車学校」でした。とゆーことはアレですよ、キムタクは、飯島直子持田香織ELT)などと並んで、ボクの後輩になるってことね。ちなみにボク、仮免の学科試験の受験番号は、“神田うの”の1コ前(ボク:合格、うの:不合格)、卒業検定(実技)は、ビジュアルクイーンの“嶋村かおり”(知名度低し)と同時合格(5人合格のうちの2人)。だからどーしたってワケじゃないけど、“ガンバレうの!”(意味不明)。

ボクが自動車学校に通ってたのは、6月から10月にかけてのことでした。ってことは、夏の暑い時期に様々な誘惑に目もくれず、“前よし!、後ろよし!”ってやってたわけね。あの苦労を共に経験してたってだけで、“うのちゃん”には一方的にエールを送りたくなるのですよ。迷惑だろうがね。仮免落ちたのこんなとこでバラしちゃって、ごめんよ“うの”、応援してるぜ(誠意20%)。


●10月21日(木)

タンポポ”の新曲「聖なる鐘がひびく夜」は、早くもクリスマスソング。

まだ今日あたり、半袖でもOKって気候なのに、もうクリスマスですよ。歌ってる彼女らの衣装が、季節外れの場違いなモノに見えなくもないが、もう少しの我慢です。11月になれば、町にはクリスマスツリーがちらほら現れて、イヤでもそんな気分になりますからね。ってことはですよ、1年の内2ヶ月はクリスマスやってることになるワケで。そんなの日本だけじゃん?よかったぁ、日本に生まれて。ボクには、“クリスマスにしか会わない女のコ”という人がいるんですよ。ただし、ボクに“彼女”がいるか、そのコに“彼氏”がいる年は別なんだが。“じゃぁ、そのコと付き合えばイイじゃん”とよく言われるんだけど、そーゆー貴重な“友達”は、“友達”のままのが楽しいんですよ、ホントに。今年もたぶん、そのコと“コテコテのクリスマス”を過ごす予定。あと2ヶ月の間に“何か”が起こらなければね。

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たまにしか会わない人との会話って、お互いの近況報告が終わると話題に詰まってしまうモノ。共通の趣味とかあるなら別だけど。“話題が豊富な人”ってのは確かに楽しかったりもするけど、こっちが興味ないことを延々と話されると疲れてきちゃう。とりあえず“アイヅチ”なんかうっちゃって、“話し聞いてるフリ”はするけど。相手が、“興味なさそうだな”と、早いうちに察して別の話題に移行するのが、飽きさせないコツでしょ、やっぱり。

このページ、“よく話題が尽きないね”と言われるけど、ただ思いつきでマシンガンのごとくキーボード叩いてるだけで、ろくに内容なんて無いでしょ。こんだけ好きなこと書いてて、クレームもほとんど来ないし。

クリスマスの話しだったのに、また別な方向へ行ってしまった。こーゆーのは、“話題豊富”とは言わずに“支離滅裂”と言うらしいね、世間様じゃ。


●10月22日(金)

フォーリーブスの青山孝が「週刊文春」に、ジャニーズ事務所の経営体制を告発。“あそこは、タレントのことを商品としか考えていない”だって。あたりまえじゃん、そんなの。どー考えたって“商品”じゃん。シラケちゃうなぁ。

その“新商品”嵐が、2度目のMステ出演。今回はちゃんと“衣装らしきモノ”を着てたね。“インラインスケート隊”まで登場しちゃって、“2度と同じパフォーマンスはしない”ところはサスガ。エンディング部分でのアカペラパートはカットされてたけど、CDではどちらのバージョンが収録されるのか気になるところ。こーいった、“テレビ用にしか存在しないパート”を組み込む手法って、「仮面舞踏会」あたりから頻繁に見られるようになって、「ガラスの十代」で完成形に至ったとういのが、ボクの見解。恐るべし、ジャニーズ。ところで、前回のMステ出演時から気になってたんだけど、“FIVE”のベースって、いつから小原クンじゃなくなったの?そのへんの経緯を御存知の方、ご一報を!

“ジャニネタもっと書け”と、お叱りを受けました。あまりマニアックにならない程度にポツポツやりますんで、どーかひとつ、今日のところは勘弁してやってください。

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ミュージックマガジン」の最新号は御覧になりましたか?「洋楽VS邦楽」という、“まだそんなこと言ってんの?”的企画、かと思って内容を読んでみたら興味深い記事が。先日行なわれた“某ロックフェス”に唯一主演した日本のバンド“Pierrot”が、“演奏を始める前から”洋楽ファンに罵声を浴びせられ、ファンの子達までビールをかけられる、といった酷い事態に陥ったんだとか。なんか悲しいよな、こーゆーの。ボクみたいな「なんでも聴く派」には理解しがたいけど。せめて、演奏を聴いてから判断を下してほしいところ。

その罵声を浴びせた、“自称洋楽ロックファン”の目には、“嵐”ってどう映るんだろう?。


●10月23日(土)

一年ぶりに、ページのデザインをちょっとばかり変えてみました。ちゃんと表示されてますか?ということで、バニーちゃんとはバイバイしました。かわって、グンと大人っぽくなった、Hikkiの登場。別人みたいでしょ?

ボクは基本的に、ホームページ・エディターを使わずに、しこしこタグを打ってこのページを作ってます。なもんで、この程度の修正でも手間かかってるんですよ。つーことで、金曜の夜はほとんど睡眠をとらずに朝になってしまい、そのまま町へ飛び出したと。しかし、これといって購買意欲をかきたてられるCDもないしで、書店で雑誌を物色。遅れ馳せながら、「レココレ」別冊の「レコード・コレクター紳士録」購入。他人のレコード棚って、見てて楽しいよね。その人が歩んできた“レココレ道”がビンビン伝わってくる。ボクも燃えてた時代は、“この部屋がレコードで一杯になったらいーのになぁ”なんて思ってたけど、毎月100枚以上買ってたら、アッというまにどーにもならない状態になっちゃって、今では少しでも購入枚数を減らすために、よーく吟味して、ほんとに聴きたいモノだけを買うようにしてる。しかしマジで今の部屋の状況はヤバイです。年内に半分近くを処分する予定なんだけど・・・。

ほんとにできるのかよ>自分。


●10月24日(日)

ホームページの構成とかデザインを決めるにあたって、どーしても譲れないことが3つあります。それは、①背景は白、②文字は基本的に黒、③フレームは使わない、ということ。①と②は単純に目が疲れないから。背景に奇抜な色や画像を使ったりして読みづらいページってあるじゃん?アレは困るね。単なる自己満足でしょう。③は嫌いなだけ。つーことで、こうなったと。何かご意見があったら遠慮なくお知らせください。考慮する“かも”しれません。

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渋谷センター街の奥に、チケット屋がオープンしました。ここは人気コンサートのチケットを多く扱ってて、大体定価の2~3倍くらいが相場みたい。こーゆー商売って、賛否両論あって難しいところだね。どーしても行けなくなってここに持ち込むのはまだいいとしても、金儲けの為にここを利用するヤツがとーぜんいるワケで。“優良チケットを入手出来る方、サイドビジネスに利用してみませんか?”なんて堂々と看板に書いてあるし。いろいろと考えさせるものがありますね。

ここでの一番人気は、“ゆず”。その“ゆず”や、“19”の台頭で、主要ターミナル駅周辺では、“ナンチャッテゆず”達で溢れかえってる。一昔前の“ホコ天ブーム”みたいに。“バッタモン”好きのボクとしては、とりあえずチェックするワケだけど、やっぱり“バッタモンはバッタモン”。カスばっか。この中から“ダイヤモンドの原石”を見つけるのは至難のワザだね。“ホコ天ブーム”の時は、ブームになる前から毎週原宿に通ってマメにチェックしてたんだけど、その頃に見たバンドで今でも現役なのは、The Boomくらいかな。

“手垢の付いてない才能達”を求めて、ボクは今日もどこかに出没してるカモよ?


●10月25日(月)

3度目にして、ようやくビデオではなくリアルタイムで見ることができた「氷の世界」。「眠れる森」の二番煎じとの声も多いけど、まぁそこそこ面白いんじゃん?松嶋菜々子も見れることだし。

そんなことより、椎名林檎の看護婦姿はヤバイです。「ロッキングオン・ジャパン」のグラビアを見てクラクラきてる人も多いハズ。この下世話度がなんともいーねー。無性に彼女のライブ見たくなってきてしまったよ。先日、東芝EMIのコンベンションで、宇多田ヒカルと1曲だけデュエットしたらしいけど、これ生で見れた人、羨ましすぎるぜ。

そのヒカルちゃんだが、彼女も信頼を寄せている、“世界最古の宇多田ヒカルファンサイト”こと、「Cafe Hikki」が、今月いっぱいで閉鎖されることになりました。このサイトが果たした役割はたいへんなもので、その功績はHikki自信もオフィシャルサイトで賛辞を寄せていたほど。これはもうファン冥利に尽きるというものだよね。ボクのページのBBSにブライアンが書き込むようなモノ?ちょっと違うか。

それにしても、「Cafe Hikki」のマスターさん、お疲れ様でした(まだ終わってないけど)。いつか復活してくれることを祈って!


●10月26日(火)

携帯の留守電に、聞き慣れないオジサン(推定年齢:52歳、職業:アパート管理人)のメッセージが入っていました。“この度は、お忙しいところ、妹のお見舞い有り難うございました(以下続く・・・)”。お見舞いなんか行った覚えないんだけどなぁ。ボクはその人の言う、“アサマさん”でもないし。このままじゃ、このアパート管理人は“礼儀知らず”で終わってしまいます。“アサマさん”、これ見てたら連絡ください!

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ワイドショーでインタビューに答える広末涼子の口元が曲がってるのを発見して、“うっ、ブライアンと同じだぁ”と、テレビの前で驚いたボクは「仮面ライダーチップス」の食べ過ぎで、肌の調子がイマイチです。ちなみに、ヒロスエは右曲がり、ブライアンは左曲がりですね。これに気付いてた人っている?きっと親友になれそうな気がするんだけどどうでしょう?


●10月28日(木)

またもやページのレイアウトにてこ入れ。このページの常連さんの意見を取り入れつつ、試行錯誤してるところ。思うようにいかないよなぁ、HTML。

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福岡ダイエーホークス日本一。どっちが勝ってもよかったんだけど、胴上げ見たさに、この週末は福岡に遠征する予定だったのに!。なんかアッサリ決っちゃって調子狂うよなぁ。今日くらい勝てよ中日、だらしねー。せっかく福岡ドーム楽しみにしてたのに。スケジュール組み直しだよ、ったく。

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デーブ・スペクターが“英検一級”を持ってるって知ってた?(マジ)。いいなぁ~、このセンス。さすが埼玉県出身(こっちはガセ)。


●10月29日(金)

宇多田ヒカルのニューシングル、「Addicted To You」のビデオクリップ見た?またずいぶんと創られちゃったね。どこまでが彼女の意思なのか疑問だけど。ちょっと複雑。

それにしても今日のMステは、よくもまぁ、これだけボク好みの人を集めたもんだよな。オープニングの階段から降りてくるシーンで、“キャー”と騒ぐギャラリーに向かって、“バカじゃねぇの?”みたいな目つきでガンをとばすトライセラトップスの和田クン、カッコよすぎ!。今回の嵐は、アカペラパートがコーダ部のみでバース部には無い、という初めてのパターン。Mステ3回出演して、全てバージョンが違うという凝りよう。さり気なくマニア心をくすぐるニクイ演出。極めつけは椎名林檎!すっかり彼女に気持ちを持ってかれたボクは、“繰り返しビデオを再生するサル”と化しておりました。Hikkiといい、林檎といい、東芝EMIの思うツボだよな。「拝啓EMI」というSex Pistolsの曲があるけど、今のボクはEMIに感謝するのみ。

“Hello EMI !”(ジョニー・ロットン風に)。


●10月30日(土)

天気のいい日は、部屋に閉じこもってタグ打ちに限りますね。録っておいた「徹子の部屋」(ブル中野出演)、「笑っていいとも」(松田聖子出演)などのビデオを見ながらコツコツと。ちょっと休憩しようと思ってたところへ、セールススドライバーのオニイさんが、「風待パーティー」のチケットを届けてくれました。松本隆作詞活動30周年記念ライブ「風待ミーティング」のチケットは、手違いにより手に入れることが出来ませんでした。そのかわり、トークライブ「風待パーティー」のチケットは売るほどあります。どーしようコレ、早くさばかないと。誰か、「風待ミーティング」のチケットと交換してくれないかなぁ。

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センチメンタル・バスの“黒一点”のアキノリくんを見てると、十代の頃の自分を見てるようで恥かしくなります。“その場の空気を読めないバカぶり”、“楽器や機材を乱暴に扱うキレ方”、など。でも、アレって気持ちいいんだよな、ワケわかんないノイズを爆音で撒き散らすのって。シンセのつまみをいじる彼の目がいっちゃってるのに気付きましたか?放送コードスレスレだねアレ。

ちょっとジェラシー感じてたりして。


●10月31日(日)

誰にも会わない日曜日っていうのもなんなんで、日付が変る12時間際に知人4人とでカラオケへ行ってきました。相変わらず行動を開始するのは夜になってからという、不健康道まっしぐらです。その知人の内の一人(保険会社勤務、後藤真希ファン)が、一回り年下の彼女とけんかをしたらしく、ブルー入りながらもモー娘の「LOVEマシーン」を熱唱。“Fu Fu”とか、“Wow Wow Wow Wow”と合いの手を入れなければならないボクもたいへんです。今度は、“プッチモニ”も覚えなくてはならず、結構これでも苦労してるんですよ。

ここのカラオケBOXには、「カラオケビンゴ」というのがあって、歌の点数によってビンゴの数字を並べていき、並び方によってメダルが出てくるというマシンがあるのです。そのメダルを集めて景品と取りかえてもらうというシステム。以前、12時間かけて全ての数字を埋めたことがあるけど、もうそんなバカなマネはしません。が、今日行ったら景品の中にウクレレが!欲しかったんだよウクレレ。次回がんばるとしますかね。

買えばいーじゃん>自分。