今年の総選挙の立候補受付が昨日で終わり、いよいよ役者が揃ったわけだが、昨日はもう、朝から受付終了の24時まで、“エ〜！”とか“マジで〜？”とか速報を見る度にパソコンの前で絶叫しておりましたよ。
その最大のサプライズは、受付終了間際のなっちゃん立候補か。いろいろ意見はあるだろうけど、僕的には彼女の今後を注意深く見守っていきたい。
というところで今回は、「ちょうだい、ダーリン!」について。
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26thシングル「真夏のSounds good !」のカップリング曲。
イントロから終始、ドリーミーなウォール・オブ・サウンドに包まれていて、“その界隈”の方々にはどツボな曲なのではないかと思うが、さらにグッと心を鷲づかみにされる瞬間がBメロでやって来る。
以前、「狼とプライド」について書いた時に、Bメロ頭でI→III7（キーがCならC→E7）と流れる所謂“Be My Baby進行”に触れたが、この 「ちょうだい、ダーリン!」ももれなくI→III7（この曲の場合キーがE♭なのでE♭→G7）と進行する。
そしてダメ押しに、サビと同じコード進行なのに違うメロディーで展開されるコーダ部。これはかなりいい効果を生んでると思う。
2コーラス目のAメロにおける、島崎＆加藤の“拙いボーカル”が、またいい味出してるんだなこれが。
