「きみとぼくのラララ」(曽我泰久、他)

作詞:新沢としひこ
作曲:中川ひろた
うた:曽我泰久*1、高瀬麻里子、ヤング・フレッシュ

収録アルバム
「そつえんのうた 〜心にのこるベスト・ソング〜」
COCX-35272-3 2008年11月19日発売 3分43秒

やっちんが「おかあさんといっしょ」の曲を歌うのはこれで9曲目。 シンガー・ソングライター、新沢としひこさんが2003年にリリースしたアルバム『歌でおぼえる手話ソングブック2』に収録されていた曲のカバー。オリジナルは新沢さんのソロだが、やっちん版は高瀬麻里子さんとのデュエット。

オリジナルの新沢Verを意識したのかどうかわからないけど、かなり自分を抑えた自然な発声法で歌っている。いつも「おかあさんといっしょ」関連の曲の時は、“うたのおにいさん”的なやさしい歌い方をするんだけど、それとも違う、やっちん的にはかなり珍しい発声の仕方だと思う。

新たな1面を発見した、という意味でも要チェック作品なので、マニアは心に留めておくといいでしょう。「きみとぼくのラララ」という曲もとても素敵な曲なので、いつかピアノの弾き語りで披露してくれたら嬉しいですね。

*1:おかあさんといっしょ」関連の仕事の時は今でも“曽我”表記