新宿ロフトプラスワンで「風雲！ビートルズ大学」を受講してきました。
プラスワンというお店として、正面切ってビートルズを取り上げるのは初めて、という前説があったのだが、どうやら「ビートルズ業界」というのは、ボクらが思ってる以上に面倒なしがらみが多いらしくて、これをやるなら○○に仁義を通さなきゃヤバイ、とか、いろいろあるみたい。そのワリには裏ネタ満載で、客としては大満足な内容でしたね。
ビー大（今後この略称で通すとか）哲学部教授の宮永正隆さんは、さくらももこのトータル・プロデューサーでもあって、「ちびまる子ちゃん」の主題歌を渡辺満里奈が歌った際に大滝詠一さんと仕事をしてるうえに、元「ゴー・ゴー・ナイアガラ」の葉書職人でもあった、という人。なので、当然ナイアガラネタも多かったのが、うれしい誤算。
大滝さんが書いた渡辺満里奈「うれしい予感」のライナーには、“宮永さんに捧げます”みたいなことが載ってて、ビートルズマニアの宮永さんのために、ビートルズネタを二曲織り込んだとか。その答えは・・・。
宮永さんとロフトプラスワンの間を取り持ったのが、こちらも、元「ゴー・ゴー・ナイアガラ」の葉書職人でもある、サエキけんぞうさん。サエキさんもお店に遊びに来ててちょこっとステージに上がったのだが、サエキさんがプラスワンでやってる定期イベント「サエキけんぞうのコアトーク」次回ゲストは、伊藤銀次さんとか。ディープなナイアガラネタ満載らしいですよ。
そういえばノージさんも、健太さんに“ビー大行って勉強してこい”と言われたとかで、遊びに来てましたね。なんか、「ナイアガラ人脈」の人が、やたら多かったような気が・・・。
で、肝心のビー大の講義内容はですね、「メリー・ホプキンの日本的解釈は天地真理」とか、リバプールで撮影してきたポールのソックリさんビデオを見たりとか、まぁ、そんなです（どんなだ？）。いろいろありすぎて、書ききれないです。ジョンのソックリさんがポールのマネで歌う「I've Got A Feeling」には、笑ったなぁ。
次回は10月3日開催予定。
