杉作J太郎の東京ボンクラ学園@新宿ロフトプラスワン

新宿ロフトプラスワンで、「杉作J太郎の東京ボンクラ学園」を見てきました。

“正直なところ、(モーニング娘。に対して)熱がさめかかっていた”というJ太郎さんは、ソルト5のおかげで、“また新たに1から応援しよう、という気になった”、とのことです。結局いつものように、「ハロプロ」と「東映」ネタ満載の、爆笑イベントでしたよ。

前半では、先日の後藤真希コンサートで、客席にいた後藤母と後藤姉が、泣きそうになってる後藤真希を指さして爆笑してた話しだとか、昨日、江戸川の河川敷で、友達に自転車を引っ張らせていたユウキの目撃談など、ホヤホヤの後藤家ネタが!あと、ここには書けないけど、“ごっちんのちょっといい話し”とか。“いい話し”なのに何で書けないかというと、情報の出所がねぇ...。

後半は、加護亜依ネタが多かったかな。彼女と、小林念侍やジョニー大倉との共通点とか。笑い死ぬかと思った。

23時半に一度御開きになったのだが、この後店内で、杉作さんの次回作(CD)のPVに使用するというシーン(寸劇)の撮影が行われることに。

ストーリーは、喫茶店で別れ話をしている、気まずい雰囲気のカップル(男性はモーヲタ)がいる店内に、「ポップジャム」の公録を終えたモーヲタ軍団が入ってきて、“おまえ、こんなところで何やってんだよ、今日は「ポップジャム」の公録だったんだぞ!”、と話しかける。でも男は、“誰だ君達は?”と、知らないフリ。仕方なしに奥のテーブルに着いたモーヲタ軍団は、その後も“あいぼんカワイイ!”などと盛り上がり続ける。そして女が、“あなたもあっちへ行きたいんでしょ?”、と捨て台詞を吐いて店から出て行く、といった内容。

これ、現場で見てて爆笑もんだったなぁ。仕上がりが楽しみですね。ちなみに、プラスワンに遊びにきてたノージさんが、「お店のママ」役で出演してるので、要チェック。

この後、終電が無くなった頃から「第三部」がスタート。杉作さん&ノージさん、エンジンかかりまくる。後藤真希松浦亜弥の比較論など。

論客の共通意見として、「ごっちんは、客前に出てこそ真価を発揮する」といったものがあったのだが、全く異議無しですね。彼女のライブを生で観たことある人ならば、皆、納得でしょう。あの“客に対する目線”は、残念ながらテレビやビデオじゃ伝わらないんだよな。そういった意味じゃ、彼女の面白さって、ほんと、わかりずらい。

といったような討論が、朝まで繰り広げられたのだが、店内に残った数名しか聞くことができなかったのは、非常に残念。これ、文字起しして本にすればいいのにね。勿体無いよなぁ。

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後藤家ファン必見の「杉Jのボンクラ学園」。次回は9月9日開催だそうです。