くさいポエム

近頃は、買ってるCDよりも処分してるCDの方が多いという、“収集家”ならぬ“放出家”状態のボク。

このペースでいけば、10年後には部屋の中からレコードとCDが全て無くなる計算になります。“ごく一部のアーティスト”を除いて、ほんとに全て処分するつもり。これは今年の年頭に決めたこと。着々と計画は進行中です。そうでもしないと、身動きとれない状況になってきてるのです。自分にとって、“本当に必要なもの”だけを身近に置いておけばいいかな、って。

その、“ごく一部のアーティスト”の一人である小沢健二クンの、『犬は吠えるがキャラバンは進む』を、昨晩久しぶりに5回リピートで聴いていたら、今のボクの心境そのままのフレーズが次々に飛び出してくるから、さあ大変。分かってて聴いたんだけどね。で、つい思い立って、“小沢健二調”のくさいポエム(ハズカシ!)ってヤツを書いてみたところ、あまりにハズカシイ内容なため、ボツにしました。勢い余って、“松本隆調”にも挑戦したんだけど、輪をかけてくさいものができ上がってしまいました。でも、“くさい”とか言いつつ、ほんとそのまんまの心境だったりします。気が向いたら、そっとどこかで分からないように公開するかもよ。

犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む

  • アーティスト:小沢健二
  • EMIミュージック・ジャパン
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