曾我泰久 弾き語りライヴツアー Summer 2010 六本木

六本木 STB139 2010年8月8日 昼公演 14:00〜16:14、夜公演 18:30〜21:00

去年の夏からギター1本による弾き語りを続けてきて、ようやくギターがしっくりくるようになった、というような発言があったが、そのことが特によく表れてたのが「エンドレス・サマー」で、あのパーカッシブなフィンガーピッキングは絶品でしたね。

健'z with Friendsをやってた頃、エレキから入ったからアコギに対するコンプレックスのようなものがある、みたいな発言をしてたのを聞いたことあるが、もうそんなものは現在のやっちんには微塵も感じられない。それくらい「エンドレス・サマー」は素晴らしい演奏だった。

約1週間ぶりのライブの為、体調は万全との言葉どおり完璧なコンディションで、僕が今まで観た弾き語りライブの中では文句無くベストパフォーマンスだったと思う。一人多重ア・カペラの「Summer 1963」も素晴らしすぎた。完璧。言葉がない。

六本木のやっちんは神がかってたね。マジで震えたよ。凄すぎ。

***

セットリスト

01.僕の月面計画
02.太陽のメッセージ
03.エンドレス・サマー
04.LOVE AGAIN(昼)/ 想い出のLONG VACATION(夜)
05.Summer 1963
06.始まったばかりのストーリー(昼)/ 永遠の君へ(夜)
07.君の歌
08.〜15才〜
09.同級生
10.Never Say Good bye
11.浪漫幻夢(Romantic Game)
12.Round & Around
13.約束の場所で
14.遠い夏

アンコール

15.アポロでドライヴ
16.ハダカノココロ

  • 「Summer 1963」の間奏部分にはセリフあり。昼は「GROWING UP DAYS」、夜は「君といつまでも」(加山雄三)。
  • 「Summer 1963」、「始まったばかりのストーリー」、「永遠の君へ」、「君の歌」、「遠い夏」はPCからバックトラックを出力。 春のツアーで聴いたことある曲も、ストリングス系の音がオーバーダブされてましたね。