「はてなダイアラー初めてのコンサート」という「はてなダイアリークラブ」を立ち上げてみた。
来年の1月で、「はてなダイアリー」ユーザーになって丸二年だというのに、初めてのキーワード登録ですよ。どうやって登録するのかわからず、ヘルプを見てようやくわかったという初心者同然ぶりに、自分でも呆れましたが。
“ロックコンサート”としなかったのは、ジャンルを限定しないほうが書いてくれる人も多そうだし、いろいろ読んでみたい、という思いがあったから。
ボクがコンサートレポを読むのが好きな理由に、自分の言葉で書かれてることが多い、という点が挙げられる。レコードやCDのレビューとかって、プロ、アマ問わず、“これ他人のレビュー（または解説）読んでから書いてるな”、と思わせるものが少なくないじゃないですか。そのテのレビューって、知識の肥しにはなるけど、書き手の熱みたいなものが伝わってこなくて、“読み物”としては魅力に欠ける、というか。ただそういった（CDのライナーに付いてるような）“資料的レビュー”（または解説）にも需要があるし存在意義もあると思うので、勿論否定はしません。“読み物”として見た場合に、伝わって来るものが少ないことが多い、と個人的に思ってるだけなんで、あまり気にしないでください。ちょっとしたCDレビューなら、ネットで調べた付け焼刃の知識だけでも、そこそこのものが書けてしまう、という現代事情も、“熱が伝わってこない”、と思わせる機会が多い要因のひとつなのかもな、とか思ってみたり。
そこでコンサートレポですよ。
これも資料を見た知識を利用して書くことは可能だけれど、“生モノ”だけに、臨場感のある言葉が並んでることが多いように思う。文章自体に、グイグイ読ませるリズム感や熱があるというか。
あとボクが好きなのは、チケットを手に入れるまでの苦労話や、誰と行くことになったとか、一緒に行った人とのその後のエピーソードなどのサイドストーリー。“チケットを買って実際に会場まで足を運ぶ”という行為には、さまざまなドラマが発生するワケですよ。ましてや、“初めての〜”なら尚更で。ボクにもまぁ、コンサートがらみではいろいろドラマがあって...。ここには書けないことがほとんどなんだが（mixi日記では書いたけど）。そのテのコンサートに纏わるサイドストーリーって、商業誌ではなかなか読めないじゃないですか。そこで「はてなダイアリークラブ」ですよ。
沢山参加してくれると嬉しいんだがなぁ...。
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id:poponaさん、「初コン」を取り上げて頂き有難う御座います。
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id:cocoanutsさんも有難う御座います。リストのほうにもエントリーしてくださると嬉しいです。
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