http://music.goo.ne.jp/contents/news/NMRJAPAN-163039/index.html
ボクがビーチ・ボーイズを意識的に聴き始めたのは1983年。ちょうどデニスが亡くなった直後くらい。中古盤で過去のカタログを漁りつつ、当時の最新アルバムだった『Keepin' The Summer Alive』を繰り返し聴いて悶々とする日々。
やがてニューアルバム発売のニュースが飛び込んできた。シングルとして発売された「Getcha Back」。ボクにとって念願の、リアルタイムで味わうビーチ・ボーイズの新曲。感無量だった。
そして「Kokomo」の大ヒット。実に22年ぶりの全米No.1獲得。ビーチ・ボーイズが一位を取った瞬間に立ち会えたんだよ!
ボクにとってとても重要な、この「Getcha Back」と「Kokomo」という曲は、どちらもテリー・メルチャーが関わっている曲である。そういった意味でも彼の死はとても残念。
ビーチ・ボーイズ周辺の人が、次々と亡くなっていくのを見るのは辛い。
合掌。