マックでボクの後ろのテーブルに、ギター持った男の子数人が座った。会話の内容からして、バンドの練習の帰りって感じだった。
少年A:“一曲目、何にする?”
少年B:“「贈る言葉」がいいんじゃん?”
これ、ギャグじゃなさそうなんだよね。当然この場合、FLOWのカバーバージョンのことを言ってるんだろうけど、ただでさえ“痛い”カバーを、さらにコピーしてるキミたちのセンスって...。
まぁ、いいんだけどさ。なんだかガックリきちゃった。
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すっかり追っかけ対象になってしまった押尾コータローが、TOKYO FMの公開番組に生出演するというので、中継現場の丸ビルへ。
念の為一時間前に行ったら、ちょうど彼が一人でリハーサル中でした。てっきり一階のショールームみたいなところで演るのかと思ったらビルの前からの中継で、ほとんどストリートライブ状態。天気も良く大勢人も集まって、いい感じのライブでしたね。
生中継の前後にもサービスで5~6曲演奏してくれたんだが、昼間っから泣き出す女の子続出。ギター一本で女を泣かすなんて、なんたる男よ。オレもあやかりたい、と言う前に、ギター練習しなきゃ。
「贈る言葉」を練習してるキミ、勝負する?。