押尾コータロー@丸ビル、 戦争だヨ!北朝鮮まつり3!!@新宿ロフトプラスワン

押尾コータローTOKYO FMの公開生放送に出演するというので、急遽、中継場所の丸ビルへ行ってきた。

先月も同所で彼のライブを観たんだけど、その時は本番一時間前からリハーサルやって、放送終了後もサービスで数曲演奏~ファンに囲まれてサイン会状態、写真撮影もOK、なんて感じだったんだけど、今回は生放送十分前に「寝起きのような顔」で到着。カメラ対策は、ハロプロイベント並みの厳しさでした。

放送後、“これだけじゃ寂しいよね!”と、またもやサービスで数曲披露してくれたのだが、演奏中マネージャーが、“タクシー待たせてるから、そろそろ終わりにして”みたいなサインを出して、“ほな、帰ります”と言って名残惜しそうに去っていった彼。

この一ヶ月でテレビの全国放送に何度も出演したし、知名度も人気も上昇中。スケジュールも厳しくなったんだろうなぁ。もうこんな近くで観れる機会は減っていくのかもね。なんて、ちょっと寂しい思いも過ぎったけど、演奏は勿論素晴らしいものでした。

またここで彼の演奏が聴けることを祈りつつ、新宿へ移動。

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フリッパーズ・ギターと『渋谷系の時代』」を書店で手に取るも、買うのやめた。買うつもりで店に入ったんだけど・・・。

彼らが「Jポップ批評」のシリーズで扱われるのは、やっぱり嫌だなぁ。しかも「渋谷系」って括りだし。そっとしといてやれよ、って感じ。理由はそれだけ。

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新宿ロフトプラスワンで、「戦争だヨ!北朝鮮まつり3!!」を観てきました。

ここ一ヶ月くらいで、北朝鮮関係の本を凄い勢いで読みまくった。生まれて今まで、こんなに本読んだの初めてだよ、ってくらい。しかし、そんな付焼刃の「北朝鮮知識」では、イベントの内容の半分も理解できなかった。それが残念。

そのくらい「濃い」客が多かったのだが、不思議なことに、女の子のグループとか一人で来てる20代の女性(しかもキレイ系)なんかも多くて、ちょっと驚きましたね。

最後に「金正日将軍の歌」を合唱してイベントはお開きになったのだが、その女性もちゃんと歌ってたなぁ。しかも歌詞見ないで。どうなってんだよ、この空間は?。もうオレ、北朝鮮スキル低過ぎ。

出直してきます。