2003年3月(旧サイトより移行)

●3月1日(土)

ローリング・ストーンズ横浜アリーナ公演チケットは、案の定玉砕。もうどうでもいいや。戦争始まって来日中止にでもなっちゃえばいいのに、なんてこと、これっぽっちも思ってませんよ。無事に予約できた方、楽しんできてください。

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ポップジャム」に星村麻衣出演。

ピアノの椅子を蹴飛ばして、立ったまま演奏しながら歌うのはいいが、あの姿勢は腰に好くないぞ。あまり無理をしないほうがいいと思うが。

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ブラックワイドショー」にて、北朝鮮の楽団「ワンジェサン軽音楽団」のライブ映像を観た。

ワンジェサン軽音楽団と言ってもピンと来ないかもしれないが、あの、老人律動体操、大衆律動体操、少年律動体操のバッキングを務めていると言われる、北朝鮮一の楽団のこと、と言えばお分かりでしょう?(どうだか)。

最近、少年律動体操のイントロのフレーズが頭から離れず困ってたのだが、これで更に追い討ちがかかってしまった。

同番組では、楽団内の女性ユニットと思われる「ポチョンボ電子楽団」の映像まで紹介してたのだが、なんであんなに北朝鮮ネタに強いんだろう?マジでワンジェサン軽音楽団のCD欲しいんだけど...。

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「LINKS1」に「radiodAze」追加。



●3月2日(日)

最近観たテレビ番組で個人的にヒットだったのは、昨日も書いた「ブラックワイドショー」における北朝鮮モノと、「キャバクラ嬢柔術大会」ですかね。

この柔術大会、どこまでマジなのかはわからないけど、中には腕十字やアキレス腱固めを極める子もいて、なかなか見応えがあった。全試合一本勝ちで勝負がつくというポジティブな戦闘姿勢は、大山峻護小原道由にも見習って欲しいくらいだった。

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先日の飲み会で初めて話した女性が、“うちの妹、キャバクラで働いてるんだよ”と言ったとたん、急にボクらの会話が円滑になったのには笑ったが、彼女曰く、“妹は仕事の愚痴が酷くて訊いてられない”、とか。

日頃からキャバ嬢のWEB日記を読みまくってるボクは、如何に彼女らの仕事がたいへんか、ということを切々と語ってしまい、“何でそんなに詳しいの?”とツッコミを入れられる羽目に。

何で会ったこともない彼女の妹を弁護してたのかはわからないが、「あわよくば、紹介してくれたらラッキー」という下心があったのは確かかな。でも、アキレス腱固めを極めるような子ならゴメンだが。



●3月3日(月)

V.A『A Tribute To George Harrison』、TheピーズTheピーズ』、松浦亜弥『yeah! めっちゃライブ』(DVD)購入。

ジョージのトリビュート盤は、トッド・ラングレンが演奏してる「While My Guitar Gently Weeps」目当てで買ったのだが、贔屓目に聴かなくても、これがベストトラックでしょう。2001年の来日時に生で聴いた時も思ったけど、トッドが演奏する「While My ~」って、ほんとイイんだよなぁ。言葉が無いです。

Theピーズなんとなく試聴してみたTheピーズ。2秒で購入決定。「試聴」→「購入」の最短記録更新です。一曲目のイントロが、キャロルの「ルイジアンナ」だったからつい...、というのもあるけど。こんなヘボヘボでかっこいいロックンロール、久しぶりに聴いたなぁ。今年のベストCD候補かも。試聴してから買うか決めよう、なんて考えてたボクがバカでした。即買いして当然盤。

松浦のライブDVDは、あいかわらず完璧。隙無し。願わくば、生バンドをバックに歌ってる姿を見てみたい。スカパラあたりと相性いいんじゃないか?って気がするが、どうだろう。「松浦VSオーディエンス」より「松浦VS生バンド」のほうが、彼女の持ってる力を、もっと引き出せるのではないかと。

カラオケで歌わせるなんて、勿体無さすぎるよ。

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「誰も書かないJポップ批評」の最新刊は、ジャニーズ特集。

榊ひろとさんが素晴らしい原稿を書いてます。ボクの頭の中にある、筒美京平さんとジャニーズに関するウンチクの9割以上は、榊さんの受け売りであることを、ここに白状します。『よい子』の頃から、ずっとファンでした。

ナゼか載ってた松浦亜弥『T・W・O』のレビュー(こちらはビバ彦♂氏)も、さすがプロって感じ。



●3月4日(火)

フィル・スペクターのサイン会@横浜ランドマークプラザ

などという、とんでもない夢を見た。夢の中でも、しっかりとアブナイ人でしたね。二階のバルコニーから、こっそり大滝さんが覗いてたのが笑えた。

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部屋の中にある雑誌の山が倒壊し、周囲に大被害。いい機会なので雑誌の整理をしたら、山が50cm低くなりました。

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稲垣吾郎キャバクラ嬢と浮気。

急に親近感がわいてしまったのは、ナゼだろう。SMAPでさえキャバクラへ行くというのに、ボクが行くことを誰が責められよう。なぁ、吾郎ちゃん。何とか言ってやれ(誰に?)。



●3月5日(水)

「おんがく」における山崎まさよし、圧巻でしたね。

この人は、アコースティックギターによる歌の伴奏とは何たるか?、ということをちゃんとわかってる、数少ない一人だと思う。な~んてね。何様だオレは。

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菊池亜衣ちゃん、タトゥーを入れたらしい(3/4付けの日記より)

なんとなく複雑。

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生まれて初めて、税務署なんてところに行ってきました。

「初めての確定申告」。簡単なんだね、あれ。びっくりした。15分くらいで終わちゃったよ。税務署の女の子は、まるで愛想なかったけど。しかも、署内に貼ってあったポスターのモデルは南野陽子。まぁいいんだけどさ。

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ひょんなことから、とあるMLの立ち上げ&管理人を務めることになり、首が回らない状態。スタート当初の管理人て大変だね、初心者多いとさ。

とりあえず、24時間メールがチェックできる環境で対応はしてるけど、いつになったら落ち着くやら、って感じ。



●3月6日(木)

某MLの管理人になってしまったがばっかりに、このサイトが疎かになってしまいそうで辛い。今週末くらいには落ち着くのだろうか?

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昨日の山崎まさよしに関するボクのコメントに、pinkyさんが目敏く反応(3/6付け)。あんな短い一言コメントの為に文中リンクとは、なんか申し訳ないような。

他にも書きたいことあったんだけど、続きはpinkyさん宛てに送ったメールに書いたので、全文公開します。



お久しぶりですね。

「おんがく」は、ご飯を食べながらなんとなく見てたんですが、どんどん引き込まれていってしまい、食事は中断してしまいましたよ。

(トリッチトラッチアワーを)拝見しました。確かに、あの客層はちょっとヘンだなぁ、って気がしましたね。ボクは山崎さんのライブへ行ったことないので、実際の客席の男女比はわからないですが。当人も正直なところ、やりずらかった部分も多少あったんじゃないかなぁ、なんて気がします。

pinkyさんにはわるいですが、男だけのライブやってくんないかなぁ、なんて思ってたりして。

しかしほんと、お世辞抜きにあのギターは大好きなんだな。技巧派というわけでもなく派手さも無いけど、実にツボを得た絶妙なバッキングですよね。

今度コピーしてようかな。

ではまた。

他人に送ったメールを自分のサイトで公開するのは初めてだけど、おかげさまで行数が埋まってしまいました。

いや別に、手を抜こうとしたワケじゃなくて...。



●3月7日(金)

ローリング・ストーンズ、もう日本に着いてたんだね。公演初日の四日前に来日なんて、また随分と早いこと。

そのストーンズについて、チケットが手に入らなかったことを理由に、“もうどうでもいい”なんて暴言を吐いていたボクですが、武道館公演のチケットが、ひょんなことから手に入ってしまいました。しかも格安。なので、手の平を返すように、ウキウキと観に行ってきます。最低だな、オレ。今まで、気分を害するようなこと書いてごめんなさい>ストーンズファンの皆さん。

で、この武道館公演で、ボクはストーンズのライブを観るのが9回目になる。「9回」というのもキリが悪いので、ドームも1回観とこうかなぁ、なんて思い始めてます。もう、何とでも罵倒してください。すべてあなたの言うとおうりです。

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イヤでイヤでしょうがないんだけど、頭の中でグルグル回りかけてた、テツandトモのメロディー。

それをかき消してくれたのが、田村亮子の“♪おうちのリフォームペンタくん”と、ワンジェサン軽音楽団による、「少年律動体操のテーマ」。ある意味、感謝。

テツandトモを喜んで聴いてる人達が、“これのどこが面白かったんだろう?”と気付くまで、あと1ヶ月かからないような気がするけど。てゆうか、もう気付いてるよね、みんな?

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ミュージックステーション」で、松浦亜弥ニューシングル「ね~え?」(編曲:小西康陽)テレビ初披露。

テレビパフォーマンス的には、イヤになるほど完璧でした。で、肝心の曲のほうはというと・・・。ん~、どうでしょう?非常に書きづらいのだが、ボク、昔から小西康陽の音って苦手なんですよ。だからまぁ、これは好みの問題として体が受け付けなかった、というか。

CMでサビの部分だけ聴いてた限りでは、“ひょっとして、ボクの小西アレルギーが克服できるかも?”とか思ってたんだが。困りましたね。ただ、新しい方向性を提示したという意味では、立派に任務を果たしたとは思います。

できればそのぉ...、ニューアレンジ版(河野伸さんが理想)で聴きたいというかですねぇ...(続く)。



●3月8日(土)

先日の飲み会である女性に、“どんな人がタイプ?”と訊かれ、なぜか“長谷川京子”という無難な名前を出してしまった。どうして“ソニン”と言えなかったのだろう?どこか自分に「計算」があったのだろうか。

ファッション雑誌の表紙にも起用されることの多い、長谷川京子。方や、韓国までマラソンしたり、風呂にも入らずドミノを並べ続けた不倒の女、ソニン

女性に対して、“こっちのが好感度高いだろう”という名前を出してしまった自分が情けない。すまん、ソニン。ずるい男だよ、オレは。

ソニンのファンです”といって、引かない女性を探すことにします。

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「サイト持ち」だということは、極力人に話さないようにしてる。

なぜなら恥ずかしいから、というのもあるけど、その人をネタに使えなくなってしまうから、という理由もある。

最近立ち上げた某MLでも、このサイトのことは内緒にしてる。たまにネタを使いまわしすることもあるので、そのMLに参加してるメンバーがもしこのサイトを見つけた時、“このサイトからパクってたのか?”なんて疑問を持つかもしれない。

その時は、“両方ボクがやってます”と白状するしか、疑惑を晴らす手段は無いだろう。なんか、バレるの時間の問題のような気がするが。今までも、いつもそうだったし。その一方で心の底では、“実はオレ、サイトやってんだ”って言いたくて、ウズウズしてたりする部分もあったりして。

職場や学校で「サイト持ち」だということを内緒にしてる管理者の皆さん、そういうことってないですか?なんだろうね、この微妙な心持ちは。

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「LINKS1」に「Tanny-Works」を追加。



●3月9日(日)

ストーンズ観に行かないかも”とか言いながら、ナニゲに武道館のチケットを入手し、コロッと手の平を返したボク。しかも今度は、横浜公演のチケットまで入手してしまいました。

ところで、まだ「ぴあ」に横浜のチケット残ってるんだけど、どういうこと?ヤフオクじゃ定価以下はあたりまえだし。ペアで3000円、なんてものまであるしさ。まさかストーンズ横浜アリーナ満員にできないのかよ?ちょっとやばい事態かも。

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いよいよ明日から日本公演がスタートということで、ボチボチとメンバーの目撃情報なんかも流れてますね。高田の馬場のスタバ(宿泊先のそば)に来たとか、渋谷の某クラブで踊ってたとか。

今日は某ホテルに会いに行ったファンが、普通にミック・ジャガーにサイン貰ってたらしいし。意外にガード甘いみたいよ。

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「偶然の遭遇」という意味では、たとえばポール・マッカートニーの場合と比べて、ストーンズは4人いるから、遭遇する可能性も4倍ですな(ひどい比較だ)。

ボクがストーンズのメンバーに一番近づいた瞬間といえば、ロン・ウッドがボ・ディドリーとのジョイントライブで来日した時に、タクシーから降りるところを目撃したヤツかな。果たして今回はどこかでバッタリ、なんてことあるのだろうか?

今夜ミックが、オーチャードホールに「白鳥の湖」を観に行くなんてウワサがあったり、西新宿のブート街で張ってれば、キースに遭遇する可能性もあるしで、いろいろとポイントはありますね。チャーリーの奥さんがデジタルビデオを購入する予定があるとか聞くと、秋葉原はどうか?とかさ。

ボクは特に追っかける予定はないけど、健闘を祈りますよ>追っかけの皆さん。

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オフラインの友達の中に、いわゆる「WEB日記」というものを書いてる人が一人もいない。もっともっと、「こっち」に引き込みたいんだけど。

ただ、こういった「WEB日記」というものの存在すら知らない人にとっては、「日記を公開する」ということに対して違和感を感じてるようで、ボクはまるで変人扱いだよ。

文章を書く面白さに加えて、リンクで遊べる「WEB日記」。最高のおもちゃなんだけどね、ボクにとって。

一時は“飽きた”なんて言ってた「はてなダイアリー」熱も再燃してしまい、更新しまくりです。最初「はてな」に下書きして、それをまとめてこっち用に編集する、というパターンが定着しつつあったりして。ただ、この手法もいつまで続くかは未定。

さしあたって、明日以降のライブ週間(ストーンズ&キッス)の現場レポートは、ケータイからリアルタイムで「はてなダイアリー」に書く予定。予定だよ、あくまでも。



●3月10日(月)

日本武道館で、ローリング・ストーンズ日本公演初日を観てきました。

先日のストーンズイベントで、“今のストーンズはヘボヘボ”とか、“観に行ったって面白いわけがない”、と、さんざん聞かされてテンションが落ちてたうえに、チケットは手に入らない。そして、“どうでもいいや”発言。なのにどういうワケか、ボクのところにチケットが転がり込んで(Rolling)来たと。

ストーンズのライブ観るのも9回目だし、ってことで、若干醒めた気持ちで武道館へ。

ところが、さすがに武道館正面口に「Rolling Stones」の垂れ幕が掛かってるのを見たら、グッと来るものがありましたね。ほんとにストーンズが武道館のステージに立つんだ、ということを、初めて実感したというか。

17時ちょっと前に会場に着いたんだけど、ちょうどリハーサルの真っ最中で、何の曲演ってんのかなぁ?と思って聴こうとした矢先に、リハ終了。明後日以降、リハーサルもチェックしたい人は、3時間前くらいには行ってたほうがいいかもね。

ほぼ定刻どおりに開場したにも関わらず、開演時間はおしまくり。36分経過したころ、“まもなく開演”のアナウンス。場内は悲鳴に近い歓声が飛び交う。そして19時40分にメンバー登場。

オープニングは、誰でも知ってる「アノ曲」でした。いきなりキースの「両手ぶらり奏法」炸裂。“うわぁ、ほんとにストーンズが武道館のステージに立ってるよ”なんてことを、何十回も頭の中で叫んでた。

一曲目こそ超有名曲だったけど、前半はわりとシングルヒットは控え目な選曲でしたね。ドーム公演とは内容を半分変える、なんて聞いてたけど、まさに通好みなセットリストだったというか。

それにしても、武道館がこんなに小さく感じたの、初めてだよ。ただただ、目の前の光景が現実だと信じられなくて、二時間金縛り。これ大袈裟じゃなくて、ほんとマジで歴史的なコンサートだった思う。

行ってよかった。行かなかったら、一生後悔してただろうな。この感動と興奮は、横浜アリーナや東京ドームじゃ味わえないと思うよ。悪いけど。

まさに「歴史を目撃した」とは、このことだと思う。

今日の武道館周辺の様子。








●3月11日(火)

渋谷レコファンBEAM店で、メロン記念日『1st.Anniversary』購入。

これ1枚だけレジに持っていくのも抵抗あったので、他に何かあるかなぁ、と店内を物色したら、買いそびれてた、トッド・ラングレンの『Complete Bearsvill Box』(14枚組み!!)を発見。3分悩んだ結果、購入決定。14000円也。

トッドのベアズヴィル時代の作品は、『Something/Anything?』以外はアナログでしか持ってなかったので、まぁ、いい機会かなと。購入の決断をした決め手は、ボーナスディスクの『トッド・ラングレン・レディオ・ショー』だったのは、言うまでもありません。

このBOX、「中古」のシールが貼ってあったけど、家に持って帰って開けたら、完全未開封でした。いつでも聴けるように、常にそばに置いておくことにします。

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日本武道館で、キッス日本公演初日を観てきました。

今日の席は、一階スタンド真正面最前列という、武道館ではベストポジションとも言うべき席でした。松田聖子のコンサートでいう「マッキーシート」です(かつて神田正輝が、いつもここに座っていた)。一度、ここに座ってみたかったんですよ。

ステージを見て驚いたのは、昨日のストーンズと、全く同じ土台だったこと。某BBSの9日付けの書き込みで、「今日、キッスのステージ設営のバイトに行ってきた」という人がいたんだけど、もしもそれが本当だとすれば、ストーンズがキッスの土台借りたってことですね。まぁ、たいしたことじゃないけど。

一昨年の来日時のふれこみが、「フェアウェルツアー」ということだったので、ボクは東京、横浜、名古屋、大阪、と、追っかけたのだが、あっさり再来日です。

前回は、来日直前にピーター・クリスが脱退してエリック・シンガーが代役を務めるという、ドタバタ劇を演じたキッス。今回はピーターが復帰したと思ったら、エース・フレーリーが離脱。代役はキッスのコピーバンド、“コールドジン”のトミー・セイヤーでした。なんともトホホな人事移動に、ファンは振り回されっぱなし。でもいいんだ、それでも。やっぱ好きなんだよな、キッスがさ。

その代役のトミーさんは、エースが昔自分で弾いてた曲が思い出せない時に、逆に教えてあげていたというだけあって、本人よりも70年代のエースらしいギターを弾いてましたね。なので、トミーに替わってから逆に演奏が引き締まってしまったという、皮肉な現象が起きてしまいましたが。

キッスのメンバーのうち何人かは、昨日のストーンズライブを観に来てたらしいのだが、そんなこともあってか、ポールが「Black Diamond」のイントロを弾いて、そのまま「Angie」を歌って笑いを取る、なんてことしてましたね。結局1コーラス、「Angie」歌っちゃいましたが。

ステージ内容は、いつものおなじみ「ロックロールパーティー」。ボクが初めて自分でチケットを買って観に行ったコンサートが、キッスの武道館公演。原点回帰、ってワケじゃないけど、なかなか感慨深いものがありましたね。

二日続けていいもの観たなぁ。

今日の武道館周辺の様子。


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おかげさまで、無事にこのサイトは5周年を迎えることができました。

ありがとうXXXXXXさん(リンクしようかと思ったけど、やめときます)。



●3月12日(水)

横浜アリーナで、ローリング・ストーンズ日本公演二日目を観てきました。

事前情報だとチケットが余ってるなんて話しもあって、会場に着いてみるまで不安だったのだが、案の定「当日券有り」の張り紙が・・・。場内に入ってみても、開演15分前の時点で半分の入り。だいじょうぶかよ、今夜?なんて心配してしまいましたが、実際に暗転する頃(19時30分)には、とりあえず客席が埋まっててヤレヤレでした。

実はアリーナのEブロック(ミックが「Satisfaction」の時にペットボトルの水を撒いた辺り)に、まとまった空席があったのだが、開演直前に東スタンド最後列の客を移動させて、空席を埋めてしまったのでした。あの人達はラッキーでしたね、水も浴びれたし(それはアンラッキーかも)。

今日の目玉はなんといっても、センターステージでしょう。ちょうどあの辺りの席をヤフオクで見つけてたのだが、“あんな後ろじゃなぁ...”なんて思って却下してしまったのです。今にしてみれば、最高の席でしたね。あぁ...。

初日の武道館とはガラッと替わったセットリストで、両日観に行った人にとっても、楽しめたんじゃないかな。キースが「Happy」歌ったのって、初来日時以来か?

今日は今日で面白かったんだけど、やっぱ武道館の一夜は特別だったんだな、ということがよくわかりました。あの夜ボクが目撃したのは、本当に奇跡的な出来事だったんだ、ということをね。

横浜アリーナ前の様子。




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それにしても今回の来日公演、キースがやたら元気。ミックに負けないくらい動き回ってるし。あと、ロン・ウッドのスライドギターをフィーチャーする場面が結構あって、彼のスライドプレイの確かさを、改めて思い知ることになりましたね。それと特筆したいのは、ロニーのストラトのトーンが絶品だった、ってこと。特に武道館公演は、鳥肌モンだったよ。

今までは東京ドームでしかストーンズのライブを観たことなかったのだが、今回の武道館&横浜アリーナ公演を観て、「やっと初めてローリング・ストーンズのライブを体験した」と言えるようになったんじゃないかな、って気がした。それくらいのインパクトはあった。

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昨日キッスを観た後も思ったけど、オレは「武道館の人」なんだな、ってことが良くわかった。BUDOUKANサイコーデス。武道館はNO.1のライブハウスだよ。

ただ、トイレが少ないのがネックだがね。



●3月13日(木)

後藤真希のニューシングル「うわさのSEXY GUY」を、「うたばん」で初めて聴きました。

発声法が、工藤静香にどんどん近づいてきてますね。何年か前にも、“おニャン子における工藤静香のポジションを想定してるのでは?”、みたいなこと書いたけど、まんざらでもなくなってきました。

既に存在しているグループに後から加入し、三人組ユニットでデビュー。そしてソロへ・・・。と、二人には共通してることが多いんだよね。ということは、ジャニーズのタレントを掴まえて...、って、もう掴まえてたっけ?あとは「二科展」に入選すれば完璧、と。

ところで後藤って、絵、描けたっけ?

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以前「はてなDiary」に、“「はてなDiary」が正式にリリースされたら、「近藤さんを胴上げするオフ」ってゆうの、やってみたくない?”、なんてこと書きましたが、「胴上げオフ」がキーワード登録されたようです。

そして遂に本日、「はてなDiary」が正式にリリース!。さすがに胴上げは無理かもしれないけど、記念パーティーの話しがチラホラと持ち上がってるようなので、スケジュールさえ合えば、是非参加したいところですね。「有限会社はてな」は京都にあるらしいのだが、新幹線に乗って飛んで行きますよ。それか、関東組だけでもいいし。

はてな」の次回作は何だろう?期待してますよ。



●3月14日(金)

最近「テキストサイト大全」を読み返してみたのだが、これが出版されてから、まだ一年経ってないよね?。既にいろいろ状が況変わってて、この界隈(どこだよ?)の移り変わりの早さに驚いてみたり。

そして今、同趣の出版物を出すとしたら、「はてな」の存在は間違い無く外せないだろうな、ということを強く思いました。「(はてなの)近藤さんインタビュー」くらい載ってもおかしくないもんね。

その近藤さんを“胴上げしたい”と発言したばっかりに一部で盛り上がっていた「胴上げオフ」ですが。ご本人のほうから、“はてなが上場した時にでも”、“あるいは関東出張の際に”との発言がありまして、とりあえず今回は見送りのようです。

正直言って、“迷惑なんじゃないかな”なんて気もしてたのだけど、どうやらそうでもなさそうで、“シャレの通じる人だな”って印象。ボク的には更に高感度アップ。

胴上げオフ」は見送りだとしても、なんかしらのイベントでもあればいいのにね。「はてなDiary界隈」で。

なんかすごい響きだな、「はてなDiary界隈」。

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ボクがやってるこのサイトみたいなことなら、「はてなDiary」で十分といえば十分なんだよな。「アンテナ」をインポートすればリンク集的な役割もするし、ツッコミも入れられれば画像も貼れる。おまけに携帯電話からも更新可能。じゃぁ、こっちのサイトの存在意義は何だよ?ということになるワケだが、それは自分にもまだわからない。

ただひとつ言えるのは、「はてな」がなければ、ボクのインターネットライフは、これほど面白いものにはなってなかったかも、ってこと。

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とりあえず、少しゆっくりしてくださいね>「はてな」スタッフの皆さん。お疲れ様でした。



●3月15日(土)

このサイトを「はてなアンテナ」に登録してくれているアンテナ管理者のサイトをチェックしてたら、「Be Nice To Me」というサイトを発見。

サイト名から推測して、トッド・ラングレン好きの方かなぁ、なんて思いながらアクセスしてみたら、いきなりメロン記念日がでてきてびっくり。でもやはり、トッドファンでもあるようでした。

しかも、12日のストーンズ横浜アリーナにも行かれたようで、それにしても、メロン記念日のアルバムを持って、今日の横アリにいたのは、オレくらいのものだっただろうな・・・・・・。なんて書かれてますが、ボクはその前日メロンのアルバム持って、キッス@武道館を観に行きました。

自分的には、もう全然普通の行為。超ノーマル。そうだろ、ジーンさん?

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今日はローリング・ストーンズ@東京ドームがあったんだけど、武道館&横浜アリーナを観ちゃった後だから、さすがにもうあれ以上の興奮は得られないだろうな、ということでパスしてしまいました。ストーンズ&キッスで、相当額の出費もしちゃったし。なので家でおとなしくしてる予定だったんだけど、飲みの誘いメールが来た為、渋谷へGO。

帰りにひさしぶりに某キャバクラへ。ひさしぶり過ぎて、知ってる子がほとんどいなくなっちゃってましたが。なので、延長もせずにとっとと帰宅。のハズが、いつもからかってた中国式マッサージの呼び込みの女の子につかまってしまい、渋々入店。

散々今までからかっておきながら、いつも“じゃあ今度こそ行くから”と言いつつ一度も行ってない、というのもさすがに気の毒になってきたので、彼女の顔もたまには立てなきゃなぁ、なんて、都合のいい気配りをしてしまったオレ。

ところがこれが大当たりで、超タイプの子に巡り合ってしまったのでした。しかも、“土曜日はお客さん来ないから、(一時間料金で)ずっといていいよ”ということで、朝5時までトランプやって遊んじゃったりして。しかも、本気で口説いてたし。何やってんだろ、オレ。

***

結局、ストーンズ@東京ドームS席チケット二枚分くらいを散財。もうダメだ。誰かオレの人生の軌道を修正してください。



●3月16日(日)

林立夫ファンサイトに、「3月4日大滝詠一のレコーディングに参加予定」という情報が載ってから、俄然色めき立ってきたナイアガラ界隈。

そして「4月スタートのフジテレビ“月9ドラマ”主題歌担当か?」なんてウワサまで流れてきたりして。5日後に迫った「ナイアガラ祭り」が、楽しみになってきましたな。

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昨日行ったキャバクラで最初ボクに付いた女の子は、まぁ、そこそこカワイイけど愛想の無い子で、ニコリともしなかった。こっちが気を使っていろいろと話題を振り、とりあえず会話を広げようとがんばってみたりして。オレは何でこんなとこ来てまで気を使ってんだ?なんて思ってるうちに、次の子にチェンジ。

今度の子は妙に明るいんだけど、ボクが苦手なガングロ。明るいというより、無駄にテンション高かったな。ここでもボクはまた、つい余計な気遣いをしてしまい、相手のテンションに合わせたり、タイプでもないのに“カワイイじゃん”、とか言ってみたり。おまけに、知りたくもない携帯番号&アドレス交換までしてしまった。

で、早速来ましたよ、メールが。そしてまたもや、“楽しかったです”とか返事してるオレ。もう行く気ないんだけどさ。ボクの気持ちは、Eちゃん(中国式マッサージの子)に100%傾いてしまってる状態なので。

そのEちゃんが“来週の運勢占ってあげるよ”というので、トランプで占ってもらったのだが、“あなた、何にも欲がないのね”、なんてズバリなことを言われてしまい大笑い。“普通、お金が欲しいとか、出世したいとか、そういうカードが出るんだけどなぁ”だって。

確かに、お金や出世にはまるで興味ない。普通に、今日を楽しく生きていけるだけのお金があれば十分、って人間だし。人の上に立ちたいとか、さらさら思ってないしね。

なんてことを改めて気付かせてくれた彼女といる時は、まるで気遣い無し。こんな子を待ってたんだよ、オレは。

そんなEちゃんとの出会いを記念して、「K'z ROOM登場人物辞典」なんてものを作ってみました。著名人以外の人(友人等)を文章に登場させる時、いちいちその人の説明をする必要がこれでなくなったと。5年もやってて、なんでもっと早く気付かなかったんだろう。

Eちゃんに感謝。



●3月17日(月)

昨日、「大滝詠一が4月スタートのフジテレビ“月9ドラマ”主題歌担当か?」なんてことを書いたけど、噂は本当でしたね。今日が最終回だった「いつもふたりで」が終わったあとに流れた「東京ラブシネマ」という新ドラマの予告編のバックに、大滝さんの新曲が!

ほんの数秒だったけど、例の三連や、おきまりのコード進行も確認できました。典型的なナイアガラサウンドでしたね。ただ、声がちょっと変わってたような気がしたが。

「今夜流れた予告編のテイクは今夜限り」、なんてことも十分ありえるので、エアチェックした人は、とりあえず保存しておきましょう。

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ビーチ・ボーイズ・ファンとしては、現在ローリング・ストーンズのサポートメンバーとして来日中の、ブロンディー・チャップリンについて触れてないのは、片手落ち(放送禁止用語)というものでしょう。

しかし正直言って彼の見せ場的なシーンはほとんどなくて、メンバー紹介の時に、“あっ、そういえばいたんだっけ”って気付いたほど。一応、「元:ビーチ・ボーイズ」なんだけどね(この表現は賛否両論あるだろうな)。

そのブロンディーさん、横浜アリーナ公演翌日の13日の深夜(00時30分~01時30分)、青山CAYにて行われた「小原礼プライベートセッション 」に参加したそうです。

その模様を客席から撮影した画像が載ってるサイトも教えてもらったのだが、その性質上、URLの紹介は自粛します。

で、そのセッションメンバーが不自然な豪華さで、小原礼、ブロンディーの他にストーンズのサポートメンバーから、ダリル・ジョーンズ、リサ・フィッシャー、バーナード・ファウラーが参加。そしてなぜか奥田民生が!。

小原礼とブロンディー・チャップリンは、以前ユニットで活動してたこともあった(なんと二人で「夜のヒットスタジオ」にも出演してた)からわかるとしても、奥田民生はどういう繋がりなんだろう?。彼のアルバムに、エクスペンシヴ・ワイノーズ(キース・リチャーズのバンド)のメンバーが参加してたりという、「ストーンズ繋がり」が、あることにはあるのだが。それともボクの音楽知識が乏しいだけなのか。

一番気になるのは、その夜、何の曲を演奏したのか?ということなんだけど、そのレポートページ、何にも書いてないんだよね。メンバーの名前も間違ってるし。

もうちょっと、詳細を知りたいところではあります。

***

三ヶ月に一度の歯科検診に行ってきました。

結果は「異常無し」。まぁ、普通だったら喜ぶところなんだけど、またしばらく歯科助手のSさんに会えないと思うと、複雑な心境だったりしますが。

次回彼女に会う時は、親知らずを抜くことになりそうなので、恐怖で一杯(だらしねぇ)。



●3月18日(火)

昨夜突然流れた大滝詠一さんの新曲に関して、「今夜流れた予告編のテイクは今夜限り」?、みたいなこと書きましたが、どうやらそのとおりみたいです(情報元:「Nohji's Rock'n Roll Shop」3/18付け)。

ところで、その問題曲のサビの歌詞“♪ボーイ・ミーツ・ガール~”を聴いて、真っ先に松本伊代の『センチメンタルI・Y・O』を引っ張り出してきて「A BOY MEETS A GIRL」を聴いた、なんて人いないですよね?。いたら抱きしめてあげるのに(迷惑な話しだ)。

***

朝5時過ぎに、N嬢からの着信が二件入ってた。

彼女は仕事が終わるのが4時だから、仕事帰りに御飯でも食べて一息ついた、といった頃かもしれないけど、こっちは熟睡中だよ。

で、よせばいいのにさっきメールで返事を送ったら、一分くらいで返信してきた。それも長文。しばらく、彼女の電話&メールに悩まされる日々が続いてしまうのか?

とかいいながら、Eちゃんにメールを送ってすぐに返事が来ないと、不安な気持ちになったりして。彼女からの返信は、夜中の3時過ぎでも超Welcome状態。妙な日本語の文が、またカワイイんだなこれが。

結局、何時だろうが、好きな子からはいつでもいいという、当たり前の結論に落ち着きました。

いい加減なもんだよな。



●3月19日(水)

今のところボクが管理人やってる某MLに、「オレは欲の無い人間」みたいなこと書いて送ったら、“自分は欲だらけ”というリアクションがいくつかあった。

でもその欲というのが、“アレが食べたい”とか“DVDが欲しい”とか、そんなのばっかでさ。それくらい、すぐ叶うじゃねぇかよ。情けねえなぁ。

なんか、そこのメンバーとはまるで波長が合わない、というのは薄々感じてたんだが、MLのほうも順調に稼動してるということもあって、管理人を降りることにしました。

「波長」というより、「ノリ」の違いかなぁ。普段から、文章にリズム感を感じるサイトのテキストばかり読んでると、ML初心者の書く文章の「ノリ」の悪さが、なんとも歯がゆくてさ。もう疲れたよ。みんないい人なんだけどね。

***

Eちゃんからメールの返事が来ない。さすがに毎日ラブメールを送るのはマズかったか?。「ノリ」の悪い文章でも構わないから、返事が欲しい...。気が狂いそうだよ。

アンドリューW.K.の人生相談」に相談してみようか...。



●3月20日(木)

今日みたいな日に書く内容というのは、ある意味一番神経使う。「アレ」について全く触れないと、「無神経」とか言われちゃうしさ。

いろいろ書いたんだけど、全部消した。何が正しいかなんて、ボクにはわからない。反対するのは簡単だけどさ。

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「世の中は」なんてタイトルのメールが、N嬢から送られてきた。てっきり「アレ」について書いてあるのかと思ったら、“世の中は、明日から3連休だね!、祝日はお店12時までだよ”だって。

さすがN嬢。キミには敵わないよ。



●3月21日(金)

新宿ロフトプラスワンで、“★ナイアガラまつり・番外編!★「フィル・スペクターNIGHT~タイホしちゃうぞ!~」”を観てきました。

てっきりいつもどおりの入場方法だと思ってたんだが、念の為、開場3時間前にお店へ。そしたら既に整理券の配布が始まっていて、ボクは不覚にも70番台。整理券が出るとわかってたら、もっと早く来たのになぁ。がっくり。

入場前に、2月に行った「5周年記念オフ」に参加して頂いた、Mさん(一応名前は伏せておきますね)とnaubooさんにバッタリ。御一緒させてもらいました。

今週に入ってから「御大」に動きがあった為、突然お店への問い合わせが殺到したとかで、当然のように店内は超満員。まさかまた「御大」が来店するのでは?、とか期待して来てる人が多いのかもね。

その「問い合わせ殺到」の原因ともなった例の新曲ですが、まだ予告編で使われた部分しかできておらず、歌詞すらあがってないそうです。なので新曲のフルバージョン公開、なんてことは、勿論ありませんでした。

しかし、予想もしていなかった「新曲」が公開されたのですよ!

「恋のナックルボール」(前田幸長バージョン)。アーティスト名は“ニークロ大滝”。produced by Yuko Nohji。

読売ジャイアンツ前田投手のテーマソングとして、今シーズンより「恋のナックルボール」が使用されることになった、というのはノージさんのサイトで既報済みだが、オリジナルバージョンの「恋の~」は、“カ~ン”と打たれてしまうSEが入っている、などの問題点があった為、“ならば作ってやろうじゃないか”と、“打たれないバージョン”を「御大」自ら作成した、ということのようです。

オリジナルとの大きな違いは、ナックルボールを思わせる“シュルシュルシュル”といった感じのSEが、ふんだんにかぶせてあったことかな。あと、曲構成、ミックス、も相当いじってましたね。

これが聴けるのは、東京ドームの巨人戦で前田が登場する瞬間のみ、という、なかなか辛いものがありますが、まぁ、それを楽しみにドームへ行くのもいいかな、といった気もします。

ちなみにこのCD、世界に3枚しか存在しないとかで、ちゃんとナイアガラレーベルのロゴも入ってました。ジャケ写が超かわいかったのだが、お見せできないのが残念。

で、本題のフィル・スペクターなのだが。長くなったので、続きは気が向いた時にでも書きます。



●3月22日(土)

昨日ロフトプラスワンにいる時、“そういや去年の3月21日は、横浜にEE JUMP観に行ったんだっけ”なんてことを想い出してた。あの時、一年後のソニンがこういった状況になっていようとは、誰が想像できただろう。

そのソニンちゃんが出演していた「高校教師」も終わってしまったらしいが、結局ボクは3回に1回くらいしか見なかったので、さっぱりストーリーがわからないまま終了、と。

「高校教師」は視聴率に苦戦してたらしいけど、逆に好調だったらしい「Good Luck!!」も明日で終了とか。ボクは見てなかったのだが、CMとかでチラッと目にした範囲での印象は、「木村拓哉が怒鳴ってばかりいるドラマ」って感じ。

別に木村拓哉は嫌いじゃないが、怒鳴るヤツとか声がでかいヤツは苦手なんだよな、男女問わず。すぐ熱くなったりせず、やる気があるんだか無いんだかわかんないような人が好きかも。わかりやすく言えば、ユウキのようなヤツ?。

と、話しがEE JUMPに戻ってしまい、オチが付かなくなりそうなので、ひとまず一旦締めさせてもらいます(文章の構成力ゼロ)。

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また昨日のプワスワンの話しになるけど、レココレの寺田編集長が胸に付けてたピカピカ光るヤツ、ストーンズのコンサート会場で売ってたヤツだね。客、出演者、誰もつっこんであげなかったので、ボクがつっこんでおきました。

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モーニング娘。6期メンバーの握手会があったそうで。

ボクも田中れいなの冷たい視線を浴びたかったな。

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「LINKS1」に「Be Nice To Me」追加。



●3月23日(日)

てっきり売れてんだとばっかり思ってた椎名林檎の新譜が、実はさっぱりだとか。

浜崎あゆみちなみにボクは買ってないんだけど、もしもアレがCCCDじゃなくても、買ってなかったと思う。それとは逆に、CCCDだけど欲しくてしょうがないのが、浜崎あゆみの『A Ballads』。まぁ、ハッキリ言ってジャケット目当てですよ。いいじゃないですか、アレ。たまんないっすよ、もう。アナログ盤が発売されたら、速買いなんだけどな。

そんな「レズ好き」のボクが、t.A.T.u.を放っておくハズがなく、彼女達のグラビアが載ってる輸入雑誌を、チェックしまくり。もうダメだ。誰か止めてくれ。

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新宿タワレコで、押尾コータローのインストアライブを観てきました。

一応ボクも小学生の頃からギターなんぞを嗜んでいたりしますが、同じギター弾きとして、こんなにガックリきたのは久しぶり。それほど凄かったよ、押尾さん。今まで数多くの「超絶技巧」と言われるギタリストを聴いてきたけど、これほどまでにショックを受けたのは、ジミ・ヘンドリックスエドワード・ヴァン・ヘイレン以来かも。

彼の凄いところは、テクニック的に優れてるだけじゃなくて、表情豊かで構成力もバツグン、ってところだと思う。あそこまで技術があると、そっちに走りがちになるのにね。

そのうえ芸人的素養もあって、一歩間違えばポカスカジャンか?ってくらい、音楽ギャグを織り交ぜつつ進むステージは、聴いてる者を全く飽きさせない、立派なエンターテインメントでした。

なんとか彼の曲をコピーして、ボクのレパートリーに追加しよう、なんて思ってたけど、こりゃ手強すぎ。てゆうか、無理だ。

一から出直します。



●3月24日(月)

t.A.T.u.がバカ売れして一番悔しがったのは、推定少女をプロデュースした秋元康ではないだろうか?。

推定少女この際思い切って、t.A.T.u.のカバーやっちゃえばいいのに、なんてことを思いつつ、久しぶりに彼女達のオフィシャルサイトを見て気付いたが、「鍵が開かない」のジャケ写って、t.A.T.u.そのまんまでしたね。

この感じだと、マジでカバーやりそうな気がする。てゆうか、やって欲しい。是非。頼む!。

なんだか一人で盛り上がってきたなぁ。いいぞぉ、推定少女(意味不明)。

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「カヴァーしようよ」で、南野陽子が「話しかけたかった」を熱唱。

ボクにとって“オールタイムフェイヴァリット”であるこの曲を、“今の彼女の声で聴く”ということがどういうことだかわかる?

教えない。

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先日の「フィル・スペクター・ナイト」のジャンケン大会で、見事「お宝3点セット」をGETしたm3さんが、戦利品についての詳細を書かれてます(3/21付け)。商品提供は、子安本部長(東芝EMI)。