一生遊び続ける男の話

勘違いするなよ

  • 都内でライブをやった時の集客数が、だいたい2000人くらいの某バンドが、次回は武道館で!、みたいな話しがあって、一部のファンが盛り上がっていたりするが。僕はこれには大大大大反対。“1人が4人連れてくれば・・・”なんて話しもあるけど、そんなんで物理的に埋まっただけの客席に、何の意味があるのか?例えば、“客の8割がにわか”のシラケた武道館と、本気のファンだけが集まった中野サンプラザ。どっちがいい?。チケットが売れずにタダ券配りまくって、とりあえず客席を埋めたライブを何度か観たことあるけど、あの空虚な雰囲気だけは味わいたくない。大好きなバンドだけにね。“武道館!武道館!”と盛り上がってる一部の人達には、大切なのは何か、もう一度よく考えてもらいたい。
  • 良くなる気配がまったくない足の怪我だが、不安になって別の病院で診てもらったら骨折でした。捻挫と診断した某病院のバカ医者の名前を、ここに書いてやりたい気分。レントゲン撮っといて骨折見逃すって、オマエの目はどんだけ節穴なんだよ、って話しですよ。これクレームいれたらどうにかなるのかな?現在ギブス姿の痛々しい状態で、当分外出不可能。5月に行く予定だったライブは絶望的だな。しょこたんJCBホールNHKホールのコンサート、どちらも10時ジャストに“ぴあ”に電話が繋がったのに予定枚数終了だった納得できない思いも、これで諦めがついた。
  • 足が不自由になって気が付いたのは、世の中バリアフリーじゃないとこだらけ、ということ。コンビニ行っても、自動ドアじゃない手動ドアの場合、入ることすらできない。ライブハウスはほとんど地下でエレベーター無いし。ただネット通販の便利さは再認識したかな。怪我した以降のamazon利用率は、ほぼ倍増。
  • 僕は自分が興味あることをに興味を持たれると“うぜぇ”と感じる人間なので、知人関係には何かを薦めることはまずしない。人に薦められるのも嫌い。観ようと思ってた映画とか、“○○お薦めだよ”なんて言われると、途端に観る気が失せる、というか。“あなたに言われたから観た”みたいな状況が、たまらなく嫌なんだな。自分が聴く音楽や観る映画は、自分のアンテナで見つけたいんですよ、昔から。だから趣味が近そうな人と知り合っても、その人を避けるようになってしまうことが多いし、こちらから連絡することは一切ない。付き合いが長続きしてる友達は、趣味を除外して人間として好きな人達ばかり。趣味でしか繋がってない人は、“友達”ではなく“知人”という認識。そういう“知人”に友達ヅラされると、もううざくてうざくてたまらんですよ。“友達”って、そんな簡単なもんじゃないでしょ。
  • な〜んてこと書くと、ここを読んでる極小数の友達の中に、“自分は友達じゃなかったの?”と思う人もいるかもしれないが、10年以上前にT社関連で知り合った人達に対しては、たとえ疎遠になってても友達意識が強いです。来月のKクンの結婚パーティーは足骨折の為、出席は絶望的になっちゃったけど、よろしくお伝えください。
  • Kクンっていうのは僕にキャバクラ遊びを教えた、文字通りの悪友。一回り年下だけど。女の子大好きなくせに、“彼女いない歴=年齢”というヘンなやつで。そんな彼に初めて彼女が出来た途端、“キャバクラって何が楽しいの?”とか僕に言い放ちやがった。ひでぇなぁ。結局その彼女と先日入籍したので、もう以前のような無茶苦茶な夜遊びはできないだろうね。僕は一生遊び続けるけど。

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