http://hoshinoeki.hp.infoseek.co.jp/kanbai/kf4.shtml
ここ数年、コンサート会場周辺で、“チケット譲ってください”と書いた紙を持って立ってる人を見かけることが多くなったけど、あの人達の何割かは、ダフ屋の回し者らしいですね。
“こんなカワイイ子が!”と思ってチケットを譲ってあげたり、“この子が隣の席に来てくれるならタダでもいい!”なんて、下心丸出しでチケットをあげてしまったものの、実際にその席に来たのはオッサンだった、なんて話しもあるみたいで。
そんなマヌケな被害に遭いたくなかったら、チケットを譲る際に、そのミュージシャンなりバンドなりの最低限の知識を確認してみればいいワケだが、一目で“この子は怪しいな”とわかるケースも多いですね。“このガングロの子がこのバンドのファンなんてありえねぇ”、みたいなの。人を見た目で判断しちゃマズイかもしれんが。
あと、ダフ屋もせめてもうちょっと勉強してほしい、と思うこともしばしばで。ローリング・ストーンズのコンサート会場前で、“ローリングあるよ!”って声をかけてくるオジサンとかさ。ストーンズファンで“ローリング”なんて呼ぶヤツ見たことないし。
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ダフ屋も上手く利用すればお得なことも多いので、今後も要領良く付き合っていきたいとは思うものの、彼らからチケットを買う行為は違法なので、そのへんはまぁ、自己判断でよろしく、ということで。
ローリングあるよ...。