http://www.nikkansports.com/ns/battle/p-bt-tp0-050819-0006.html
全女のラストマッチとなった4月17日の後楽園ホール大会で、涙ながらにリング上でファンに土下座した松永社長。あの瞬間、客席のあちらこちらからすすり泣きも聞こえてきたりして、ホール内は異様な空気だった。全女が崩壊したのは松永兄弟のずさんな金銭管理が原因だということは、あの場にいた全員が知っていたハズなのに、罵声を浴びせる者は一人もいなかった。
大会終了後、ホールの出口である男性ファンが泣きながら社長にしがみついていた。社長も申し訳なさそうにずっと謝っていたっけ。松永兄弟の中では一番まともだった、といわれた松永国松社長。一人で責任背負おうとしちゃったのかな。あれから4ヵ月後にこんな結末が待ってたなんて。切なすぎるよ社長。らしくないぜ。
合掌。
