新宿ロフトプラスワンで、「ビートルズ大学」4時間目を受講してきました。
本日はジョン・レノンの命日ということで、ジョンの追悼は勿論のこと、今年一年のビートルズ・ライフの総括、という内容でした。ゲスト講師は、ホフディランのワタナベイビー氏。
ワタナベイビーは、原宿アストロホールで行われているイベント、「ウクレレ・ジョン・レノン」との掛け持ちということで途中退場だったのだが、帰る前に一曲「Slippin' And Slidin'」を披露。その前に「前座」として、宮永正隆さん（ビー大・哲学部教授）も「Starting Over」を歌ったんだけど、これが良かった！。宮永さんはプロのミュージシャンじゃないし、決して“上手い”というワケでもないんだけど、凄く胸に来た。ウクレレで伴奏したワタナベイビーもコード間違えまくってたし、決して褒められた演奏じゃなかったが。愛情を持ってる人の歌っていうのは、これほどまでに人の心に届くんだな、ということを実感した。シロートの歌に泣きそうになったのなんて、初めてだよ。
あれから23度目の“12月8日”を、こうしてジョンを愛してる人達と迎えられたことに、感謝。
